- ノルバデックス® (添付文書)
- リュープリン® (添付文書)
ノルバデックス®錠 添付文書の用法・用量
タモキシフェン1日20mgを1~2回に分割経口投与する。 なお、 症状により適宜増量できるが、 1日最高量は40mgまでとする。
リュープリン®注射用 添付文書の用法・用量
4週に1回 3.75mg、または 12週に1回 11.25mg、または 24週に1回 22.5mgを皮下に投与する。
年齢、 リンパ節転移、 Grade、 エストロゲン受容体、 プロゲステロン受容体、 Ki67から算出した複合リスクが高い患者 (若年、 Grade3、 リンパ節転移陽性、 Ki67高値など) においてTAM+LH-RH agonistの有効性が期待される²⁾。
LH-RH agonist単独、 タモキシフェン単独およびその併用とのランダム化比較試験において、 併用群が各単独投与に比べ生存期間の有意な延長を示した³⁾。
LH-RH agonistであるリュープロレリンには、 4週に1回 (3.75mg) 、 12週に1回 (11.25mg) 、24週に1回 (22.5mg) の投与方法がある。
最終更新日:2024年12月12日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:NTT東日本関東病院 薬剤部 兼平 暖先生
- ノルバデックス® (添付文書)
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ノルバデックス®錠 添付文書の用法・用量
タモキシフェン1日20mgを1~2回に分割経口投与する。 なお、 症状により適宜増量できるが、 1日最高量は40mgまでとする。
リュープリン®注射用 添付文書の用法・用量
4週に1回 3.75mg、または 12週に1回 11.25mg、または 24週に1回 22.5mgを皮下に投与する。
年齢、 リンパ節転移、 Grade、 エストロゲン受容体、 プロゲステロン受容体、 Ki67から算出した複合リスクが高い患者 (若年、 Grade3、 リンパ節転移陽性、 Ki67高値など) においてTAM+LH-RH agonistの有効性が期待される²⁾。
LH-RH agonist単独、 タモキシフェン単独およびその併用とのランダム化比較試験において、 併用群が各単独投与に比べ生存期間の有意な延長を示した³⁾。
LH-RH agonistであるリュープロレリンには、 4週に1回 (3.75mg) 、 12週に1回 (11.25mg) 、24週に1回 (22.5mg) の投与方法がある。
最終更新日:2024年12月12日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:NTT東日本関東病院 薬剤部 兼平 暖先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。