【1コース】連日投与
【催吐性】 報告なし
【FN発症】報告なし
通常、 成人には、 タスルグラチニブとして1日1回140mgを空腹時に経口投与する。 なお、 患者の状態により適宜減量する。
- 1段階減量 105mg
- 2段階減量 70mg
- 3段階減量 35mg
- 4段階減量 投与中止
2024年8月26日、 タスルグラチニブのコンパニオン診断として、 「AmoyDx® FGFR2 Break-apart FISHプローブキット」が国内承認された。
臨床試験 (国際共同第2相試験 E7090-J000-201)³⁾ に基づく有害事象データ (中央値)
臨床試験 (国際共同第2相試験 E7090-J000-201)³⁾では、 スクリーニング期、 サイクル1 Day15、 サイクル2 Day1、 以後8週ごと (偶数サイクルのDay1) に眼科検査を実施。
網膜障害の臨床症状
角膜炎、 ドライアイ、 角膜上皮欠損、 眼球乾燥症、 霧視等にも注意が必要
1) エーザイ株式会社. タスフィゴ®錠35mg添付文書 (2024年9月作成第1版) [最終確認: 2024/9/30]
2) エーザイ株式会社. タスフィゴ®錠35mg適正使用ガイド (2024年9月作成) [最終確認: 2024/9/30]
3) Pivotal single-arm, phase 2 trial of tasurgratinib for patients with fibroblast growth factor receptor (FGFR)-2 gene fusion-positive cholangiocarcinoma (CCA). Journal of Clinical Oncology
その他情報は随時更新予定です
最終更新日 : 2024年11月14日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
【1コース】連日投与
【催吐性】 報告なし
【FN発症】報告なし
通常、 成人には、 タスルグラチニブとして1日1回140mgを空腹時に経口投与する。 なお、 患者の状態により適宜減量する。
- 1段階減量 105mg
- 2段階減量 70mg
- 3段階減量 35mg
- 4段階減量 投与中止
2024年8月26日、 タスルグラチニブのコンパニオン診断として、 「AmoyDx® FGFR2 Break-apart FISHプローブキット」が国内承認された。
臨床試験 (国際共同第2相試験 E7090-J000-201)³⁾ に基づく有害事象データ (中央値)
臨床試験 (国際共同第2相試験 E7090-J000-201)³⁾では、 スクリーニング期、 サイクル1 Day15、 サイクル2 Day1、 以後8週ごと (偶数サイクルのDay1) に眼科検査を実施。
網膜障害の臨床症状
角膜炎、 ドライアイ、 角膜上皮欠損、 眼球乾燥症、 霧視等にも注意が必要
1) エーザイ株式会社. タスフィゴ®錠35mg添付文書 (2024年9月作成第1版) [最終確認: 2024/9/30]
2) エーザイ株式会社. タスフィゴ®錠35mg適正使用ガイド (2024年9月作成) [最終確認: 2024/9/30]
3) Pivotal single-arm, phase 2 trial of tasurgratinib for patients with fibroblast growth factor receptor (FGFR)-2 gene fusion-positive cholangiocarcinoma (CCA). Journal of Clinical Oncology
その他情報は随時更新予定です
最終更新日 : 2024年11月14日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。