アテゾリズマブ (テセントリク®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1200mg/body | 1~ | Day 1 |
3週間毎に投与、 PDまで継続する。 |
初回投与時間は60分間、 忍容性により2回目以降は30分間に短縮可能。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
ヒト化抗ヒトPD−L1モノクローナル抗体
添付文書情報2022年5月改訂 (効能変更、用法及び用量変更) (第5版)
国際共同第Ⅲ相臨床試験 [1次治療]
SP142を用いたPD-L1免疫染色でTC1もしくはIC1以上 (PD-L1発現あり相当)、 PS 0-1のⅣ期NSCLC患者を対象として、 アテゾリズマブ単剤療法とプラチナ製剤併用療法を比較。 PD-L1別によるヒエラルキー解析が用いられ、TC≧1% (PD-L1高発現相当) の患者205人を対象とした解析において有効性が証明された。
同サブグループにおけるOS
HR 0.59 (95%CI:0.40-0.89)
同サブグループにおけるPFS
HR 0.63 (95%CI:0.45-0.88)
同サブグループにおけるOPR
国際共同第Ⅲ相臨床試験 [2次治療以降]
プラチナ併用療法の治療歴を有するPS0〜1の非小細胞肺癌を対象として、 アテゾリズマブ単剤療法とDTX単剤療法を比較。
OS中央値 (主要評価項目)
ITT解析の結果
1) 中外製薬株式会社 「テセントリク®︎適正使用ガイド」 (2023年9月改訂) [最終閲覧 2023/11/15]
最終更新日:2023年11月18日
監修・作図:HOKUTO編集部専門医
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1200mg/body | 1~ | Day 1 |
3週間毎に投与、 PDまで継続する。 |
初回投与時間は60分間、 忍容性により2回目以降は30分間に短縮可能。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
ヒト化抗ヒトPD−L1モノクローナル抗体
添付文書情報2022年5月改訂 (効能変更、用法及び用量変更) (第5版)
国際共同第Ⅲ相臨床試験 [1次治療]
SP142を用いたPD-L1免疫染色でTC1もしくはIC1以上 (PD-L1発現あり相当)、 PS 0-1のⅣ期NSCLC患者を対象として、 アテゾリズマブ単剤療法とプラチナ製剤併用療法を比較。 PD-L1別によるヒエラルキー解析が用いられ、TC≧1% (PD-L1高発現相当) の患者205人を対象とした解析において有効性が証明された。
同サブグループにおけるOS
HR 0.59 (95%CI:0.40-0.89)
同サブグループにおけるPFS
HR 0.63 (95%CI:0.45-0.88)
同サブグループにおけるOPR
国際共同第Ⅲ相臨床試験 [2次治療以降]
プラチナ併用療法の治療歴を有するPS0〜1の非小細胞肺癌を対象として、 アテゾリズマブ単剤療法とDTX単剤療法を比較。
OS中央値 (主要評価項目)
ITT解析の結果
1) 中外製薬株式会社 「テセントリク®︎適正使用ガイド」 (2023年9月改訂) [最終閲覧 2023/11/15]
最終更新日:2023年11月18日
監修・作図:HOKUTO編集部専門医
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。