トリフルリジン・チピラシル塩酸塩
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
70mg/m² 経口 分2朝夕食後 | 1~ | Day1~5、 Day8~12 |
1コース28日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
J003試験¹⁾における投与患者の投与開始基準を参考にPS、 感染症、 下痢の項目を追加して設定
初回基準量と減量レベル
J003試験¹⁾における投与患者の休薬基準、 投与開始基準を参考に設定
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)²⁾
主な有害事象
注意すべき有害事象
高血糖 0.6% (0%)
末梢性ニューロパチー 1.2% (0.3%)
末梢性ニューロパチー 0.3% (0%)
蛋白尿 0.3% (0%)
脱毛症 3.6% (0.3%)
高血圧 0.3% (0.3%)
フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤、 白金系抗悪性腫瘍剤並びにタキサン系抗悪性腫瘍剤及び/又はイリノテカンを用いた化学療法並びにヒト上皮細胞増殖因子受容体2 (HER2) /neu陽性 (HER2+) が判明している場合は抗HER2療法を含む2レジメン以上が施行され不応又は不耐となった治癒切除不能な進行・再発の胃癌を対象に、 ロンサーフのプラセボ投与に対する優越性の検証を目的とした多施設国際共同無作為化二重盲検第Ⅲ相比較試験。 主要評価項目は全生存期間 (OS)、 副次評価項目は無増悪生存期間 (PFS)、 奏効率 (ORR)、 病勢コントロール率 (DCR)、 ECOG PSが2以上に悪化するまでの期間、 EORTC QLQ-C30、 EORTC QLQ-STO22とされた。
Lancet Oncol. 2018 Nov;19(11):1437-1448.
最終更新日:2023年9月27日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
70mg/m² 経口 分2朝夕食後 | 1~ | Day1~5、 Day8~12 |
1コース28日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
J003試験¹⁾における投与患者の投与開始基準を参考にPS、 感染症、 下痢の項目を追加して設定
初回基準量と減量レベル
J003試験¹⁾における投与患者の休薬基準、 投与開始基準を参考に設定
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)²⁾
主な有害事象
注意すべき有害事象
高血糖 0.6% (0%)
末梢性ニューロパチー 1.2% (0.3%)
末梢性ニューロパチー 0.3% (0%)
蛋白尿 0.3% (0%)
脱毛症 3.6% (0.3%)
高血圧 0.3% (0.3%)
フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤、 白金系抗悪性腫瘍剤並びにタキサン系抗悪性腫瘍剤及び/又はイリノテカンを用いた化学療法並びにヒト上皮細胞増殖因子受容体2 (HER2) /neu陽性 (HER2+) が判明している場合は抗HER2療法を含む2レジメン以上が施行され不応又は不耐となった治癒切除不能な進行・再発の胃癌を対象に、 ロンサーフのプラセボ投与に対する優越性の検証を目的とした多施設国際共同無作為化二重盲検第Ⅲ相比較試験。 主要評価項目は全生存期間 (OS)、 副次評価項目は無増悪生存期間 (PFS)、 奏効率 (ORR)、 病勢コントロール率 (DCR)、 ECOG PSが2以上に悪化するまでの期間、 EORTC QLQ-C30、 EORTC QLQ-STO22とされた。
Lancet Oncol. 2018 Nov;19(11):1437-1448.
最終更新日:2023年9月27日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。