治療スケジュール
概要
監修医師

Nivo:ニボルマブ(オプジーボ®)

投与量コース投与日
240mg/body 点滴1~4Day1
480mg/body 点滴5~ (4週ごとの場合)Day1
240mg/body 点滴5~ (2週ごとの場合)Day1

Ipi:イピリムマブ(ヤーボイ®)

投与量コース投与日
1mg/kg 点滴1~4Day1

その他

MSI-High結腸・直腸癌に対するニボルマブの適応を、 コンパニオン診断薬を用いて判定する。
レジメン
Nivo + Ipi
従来は、 がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発のMSI-High結腸・直腸癌を対象としていたが、 2025年8月25日に 「治癒切除不能な進行・再発のMSI-High結腸・直腸癌」 に改められ、 既治療要件が緩和された。
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。

薬剤情報

- オプジーボ® (添付文書¹⁾/適正使用ガイド*)

*小野薬品工業株式会社の外部サイトへ遷移します

- ヤーボイ® (添付文書²⁾/適正使用ガイド**)

**ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の外部サイトへ遷移します

投与スケジュール

【1コース】併用期3週間、 単剤期4又は2週間
【催吐性】最小度
【FN発症】未報告*
*CheckMate 8HW試験³⁾ではFN発生率未報告

併用期 : ニボルマブ (Nivo) 240mg/bodyとイピリムマブ (Ipi) 1mg/kg を3週ごとに4回投与

単剤期 : Nivo 480mg/bodyを4週ごと、 または240mg/bodyを2週ごとに投与。

Key Data|臨床試験結果

📊 CheckMate 8HW試験

N Engl J Med. 2024;391(21):2014-2026.

切除不能または転移性のMSI-H/dMMR結腸直腸癌を対象とした非盲検第III相無作為化比較試験。 Nivo+Ipi併用群、 Nivo単剤群、 化学療法群に2:2:1で無作為割付を行った。 主要評価項目は、 1次治療例におけるNivo+Ipi併用群と化学療法群のPFS、 ならびに既治療歴の有無を問わない患者におけるNivo+Ipi併用群とNivo単剤群のPFSであった。 

【有効性】

Nivo+Ipi併用群 (vs 化学療法群) :

- PFS中央値 未到達 (vs 5.9ヵ月)

  • 24ヵ月時点のPFS割合 72% (vs 14%)
  • 24ヵ月時点のRMST* 19.2ヵ月 (vs 8.6ヵ月)、 差は10.6ヵ月 (95%CI 8.4–12.9ヵ月)
*RMST (制限付き平均生存時間) : 指定した時点までの生存期間の平均値を比較する指標。 比例ハザード性は前提とせず、 非比例ハザードが疑われる場合に特に有用。

【安全性】主な有害事象 : 全Grade (Grade≧3)

- 掻痒 22% (0%)

- 下痢 21% (1%)

- 甲状腺機能低下症 16% (1%)

- 無力症 14% (1%)

- 倦怠感 13% (<1%)

- 発疹 10% (1%)

- ALT上昇 10% (2%)

- 副腎不全 10% (3%)

- 悪心 5% (0%)

- 食欲減退 5% (<1%)

- 貧血 2% (0%)

- 嘔吐 2% (0%)

- 好中球減少症 2% (0%)

- 脱毛症 2% (0%)

- 口内炎 <1% (0%)

- 末梢神経障害 0% (0%)

各プロトコル

適格基準

CheckMate 8HW試験³⁾の主な適格基準 :

- 18歳以上

- ECOG PS 0-1

- 好中球数≧1,500/μL

- 血小板数≧10万/μL

- ヘモグロビン≧9.0g/dL

- 腎機能 : CrCl≧40mL/min

- 肝機能 : AST/ALT≦3.0xULN、 T-Bil≦1.5xULN

用量レベル

Nivo : 用量変更不可

Ipi : 施行当日の体重が用量算出時と10%以上乖離している場合は再計算を行う

CheckMate 8HW試験³⁾のプロトコルを基に記載

有害事象発現時の減量・休薬・中止基準

CheckMate 8HW試験³⁾では以下のとおり規定されていた。

CheckMate 8HW試験³⁾のプロトコルを基に編集部作成

一方、 ヤーボイ®電子添文²⁾では、 有害事象発現時の休薬・中止基準が以下のとおり定められているため、 併せて確認すること。

ヤーボイ電子添文²⁾を基に編集部作成

レジメンの特徴と注意点

本レジメンは治癒切除不能な進行・再発MSI-High結腸・直腸癌の1次治療に適応される。

術後補助療法の有効性・安全性は確立していない¹⁾²⁾。

作用機序の特徴

Nivoは抗PD-1抗体であり、 PD-1とPD-L1/PD-L2の結合を阻害してT細胞を活性化し、 抗腫瘍免疫を高める。 一方、 Ipiは抗CTLA-4抗体であり、 CTLA-4とB7分子の結合を阻害してT細胞の抑制を解除し、 増殖と活性化を促進する。

レジメン適用時の注意事項

下痢・大腸炎・下垂体機能低下症など : Ipiで特に注意すべき免疫関連有害事象である。 投与終了後も観察を継続し、 異常時は適切に対応する。

肝障害・肝不全 : 定期的に肝機能検査を実施し、 状態を十分に観察する。

内分泌障害 : 投与前および投与中にTSH、 遊離T3、 遊離T4、 ACTH、 血中コルチゾール等を定期的に測定し、 必要に応じて画像検査も行う。

筋炎・横紋筋融解症・心筋炎 : 筋力低下、 筋肉痛、 眼瞼下垂、 呼吸困難、 嚥下障害、 CK上昇、 心電図異常、 ミオグロビン上昇等を十分に観察する。

糖尿病 (1型糖尿病を含む) : 口渇、 悪心、 嘔吐、 血糖値上昇等に注意し、 必要に応じて対応する。

間質性肺疾患 : 投与前および投与中は呼吸状態・咳・発熱等の症状を観察し、 SpO₂、 胸部X線、 CTを定期的に実施。 必要に応じてKL-6、 PaO₂、 A-aDO₂、 DLco等を評価。 CT読影は呼吸器専門医の助言を得る。 患者には初期症状出現時の速やかな受診を指導する。

輸注反応/過敏反応 : 重度輸注反応に備えて緊急対応体制を整えた上で投与を開始する。 2回目以降や投与終了後にも反応が出る可能性があるため、 バイタルサイン等を測定し十分に観察する。

RMP【重要な特定されたリスク】

オプジーボ® RMP : 医薬品リスク管理計画書

- 間質性肺疾患

- 重症筋無力症・心筋炎・筋炎・横紋筋融解症

- 大腸炎・小腸炎・重度の下痢

- 1型糖尿病

- 劇症肝炎・肝不全・肝機能障害・肝炎・硬化性胆管炎

- 内分泌障害 (甲状腺機能障害・下垂体機能障害・副腎障害)

- 神経障害

- 腎障害

- 脳炎・髄膜炎・脊髄炎

- 重度の皮膚障害

- 静脈血栓塞栓症

- Infusion reaction

- 重篤な血液障害

- 血球貪食症候群

- 結核

- 膵炎

- 重度の胃炎

- ぶどう膜炎

- 臓器移植歴 (造血幹細胞移植歴を含む) のある患者への使用

ヤーボイ® RMP

- 下痢・大腸炎・消化管穿孔

- 肝障害

- 皮膚障害

- 下垂体炎・下垂体機能低下症・甲状腺機能低下症・副腎機能不全

- 末梢性ニューロパチー

- 腎障害

- 間質性肺疾患

- Infusion reaction

- 筋炎

- 心筋炎

- ぶどう膜炎

- 脳炎・髄膜炎・脊髄炎

- 臓器移植歴 (造血幹細胞移植歴を含む) のある患者における拒絶反応

コンパニオン診断薬の情報

治癒切除不能な進行・再発のMSI-Highを有する結腸・直腸癌に対するニボルマブのコンパニオン診断薬として、 以下の検査法が承認されている。

マイクロサテライト不安定性 :

- MSI検査キット (FALCO)

- FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル

- Guardant360 CDxがん遺伝子バネル

- Idyla MSI Test 「ニチレイバイオ」

ミスマッチ修復機能欠損 :

- PMS2 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

- MSH2 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

- MSH6 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

- MLH1 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

>> 大腸癌コンパニオン診断薬を確認

出典

  1. 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®点滴静注 電子添文 2025年8月改訂(第25版)
  2. ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社. ヤーボイ®点滴静注液 電子添文 2025年8月改訂(第16版)
  3. N Engl J Med. 2024;391(21):2014-2026.
最終更新日 : 2025年9月2日
執筆 : HOKUTO編集部 がん専門・指導薬剤師
監修医師 : HOKUTO編集部 医師

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
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監修・協力医一覧
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ニボルマブ (オプジーボ®) +イピリムマブ (ヤーボイ®)
2025年09月02日更新

Nivo:ニボルマブ(オプジーボ®)

投与量コース投与日
240mg/body 点滴1~4Day1
480mg/body 点滴5~ (4週ごとの場合)Day1
240mg/body 点滴5~ (2週ごとの場合)Day1

Ipi:イピリムマブ(ヤーボイ®)

投与量コース投与日
1mg/kg 点滴1~4Day1

その他

MSI-High結腸・直腸癌に対するニボルマブの適応を、 コンパニオン診断薬を用いて判定する。

概要

従来は、 がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発のMSI-High結腸・直腸癌を対象としていたが、 2025年8月25日に 「治癒切除不能な進行・再発のMSI-High結腸・直腸癌」 に改められ、 既治療要件が緩和された。
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。

薬剤情報

- オプジーボ® (添付文書¹⁾/適正使用ガイド*)

*小野薬品工業株式会社の外部サイトへ遷移します

- ヤーボイ® (添付文書²⁾/適正使用ガイド**)

**ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の外部サイトへ遷移します

投与スケジュール

【1コース】併用期3週間、 単剤期4又は2週間
【催吐性】最小度
【FN発症】未報告*
*CheckMate 8HW試験³⁾ではFN発生率未報告

併用期 : ニボルマブ (Nivo) 240mg/bodyとイピリムマブ (Ipi) 1mg/kg を3週ごとに4回投与

単剤期 : Nivo 480mg/bodyを4週ごと、 または240mg/bodyを2週ごとに投与。

Key Data|臨床試験結果

📊 CheckMate 8HW試験

N Engl J Med. 2024;391(21):2014-2026.

切除不能または転移性のMSI-H/dMMR結腸直腸癌を対象とした非盲検第III相無作為化比較試験。 Nivo+Ipi併用群、 Nivo単剤群、 化学療法群に2:2:1で無作為割付を行った。 主要評価項目は、 1次治療例におけるNivo+Ipi併用群と化学療法群のPFS、 ならびに既治療歴の有無を問わない患者におけるNivo+Ipi併用群とNivo単剤群のPFSであった。 

【有効性】

Nivo+Ipi併用群 (vs 化学療法群) :

- PFS中央値 未到達 (vs 5.9ヵ月)

  • 24ヵ月時点のPFS割合 72% (vs 14%)
  • 24ヵ月時点のRMST* 19.2ヵ月 (vs 8.6ヵ月)、 差は10.6ヵ月 (95%CI 8.4–12.9ヵ月)
*RMST (制限付き平均生存時間) : 指定した時点までの生存期間の平均値を比較する指標。 比例ハザード性は前提とせず、 非比例ハザードが疑われる場合に特に有用。

【安全性】主な有害事象 : 全Grade (Grade≧3)

- 掻痒 22% (0%)

- 下痢 21% (1%)

- 甲状腺機能低下症 16% (1%)

- 無力症 14% (1%)

- 倦怠感 13% (<1%)

- 発疹 10% (1%)

- ALT上昇 10% (2%)

- 副腎不全 10% (3%)

- 悪心 5% (0%)

- 食欲減退 5% (<1%)

- 貧血 2% (0%)

- 嘔吐 2% (0%)

- 好中球減少症 2% (0%)

- 脱毛症 2% (0%)

- 口内炎 <1% (0%)

- 末梢神経障害 0% (0%)

各プロトコル

適格基準

CheckMate 8HW試験³⁾の主な適格基準 :

- 18歳以上

- ECOG PS 0-1

- 好中球数≧1,500/μL

- 血小板数≧10万/μL

- ヘモグロビン≧9.0g/dL

- 腎機能 : CrCl≧40mL/min

- 肝機能 : AST/ALT≦3.0xULN、 T-Bil≦1.5xULN

用量レベル

Nivo : 用量変更不可

Ipi : 施行当日の体重が用量算出時と10%以上乖離している場合は再計算を行う

CheckMate 8HW試験³⁾のプロトコルを基に記載

有害事象発現時の減量・休薬・中止基準

CheckMate 8HW試験³⁾では以下のとおり規定されていた。

CheckMate 8HW試験³⁾のプロトコルを基に編集部作成

一方、 ヤーボイ®電子添文²⁾では、 有害事象発現時の休薬・中止基準が以下のとおり定められているため、 併せて確認すること。

ヤーボイ電子添文²⁾を基に編集部作成

レジメンの特徴と注意点

本レジメンは治癒切除不能な進行・再発MSI-High結腸・直腸癌の1次治療に適応される。

術後補助療法の有効性・安全性は確立していない¹⁾²⁾。

作用機序の特徴

Nivoは抗PD-1抗体であり、 PD-1とPD-L1/PD-L2の結合を阻害してT細胞を活性化し、 抗腫瘍免疫を高める。 一方、 Ipiは抗CTLA-4抗体であり、 CTLA-4とB7分子の結合を阻害してT細胞の抑制を解除し、 増殖と活性化を促進する。

レジメン適用時の注意事項

下痢・大腸炎・下垂体機能低下症など : Ipiで特に注意すべき免疫関連有害事象である。 投与終了後も観察を継続し、 異常時は適切に対応する。

肝障害・肝不全 : 定期的に肝機能検査を実施し、 状態を十分に観察する。

内分泌障害 : 投与前および投与中にTSH、 遊離T3、 遊離T4、 ACTH、 血中コルチゾール等を定期的に測定し、 必要に応じて画像検査も行う。

筋炎・横紋筋融解症・心筋炎 : 筋力低下、 筋肉痛、 眼瞼下垂、 呼吸困難、 嚥下障害、 CK上昇、 心電図異常、 ミオグロビン上昇等を十分に観察する。

糖尿病 (1型糖尿病を含む) : 口渇、 悪心、 嘔吐、 血糖値上昇等に注意し、 必要に応じて対応する。

間質性肺疾患 : 投与前および投与中は呼吸状態・咳・発熱等の症状を観察し、 SpO₂、 胸部X線、 CTを定期的に実施。 必要に応じてKL-6、 PaO₂、 A-aDO₂、 DLco等を評価。 CT読影は呼吸器専門医の助言を得る。 患者には初期症状出現時の速やかな受診を指導する。

輸注反応/過敏反応 : 重度輸注反応に備えて緊急対応体制を整えた上で投与を開始する。 2回目以降や投与終了後にも反応が出る可能性があるため、 バイタルサイン等を測定し十分に観察する。

RMP【重要な特定されたリスク】

オプジーボ® RMP : 医薬品リスク管理計画書

- 間質性肺疾患

- 重症筋無力症・心筋炎・筋炎・横紋筋融解症

- 大腸炎・小腸炎・重度の下痢

- 1型糖尿病

- 劇症肝炎・肝不全・肝機能障害・肝炎・硬化性胆管炎

- 内分泌障害 (甲状腺機能障害・下垂体機能障害・副腎障害)

- 神経障害

- 腎障害

- 脳炎・髄膜炎・脊髄炎

- 重度の皮膚障害

- 静脈血栓塞栓症

- Infusion reaction

- 重篤な血液障害

- 血球貪食症候群

- 結核

- 膵炎

- 重度の胃炎

- ぶどう膜炎

- 臓器移植歴 (造血幹細胞移植歴を含む) のある患者への使用

ヤーボイ® RMP

- 下痢・大腸炎・消化管穿孔

- 肝障害

- 皮膚障害

- 下垂体炎・下垂体機能低下症・甲状腺機能低下症・副腎機能不全

- 末梢性ニューロパチー

- 腎障害

- 間質性肺疾患

- Infusion reaction

- 筋炎

- 心筋炎

- ぶどう膜炎

- 脳炎・髄膜炎・脊髄炎

- 臓器移植歴 (造血幹細胞移植歴を含む) のある患者における拒絶反応

コンパニオン診断薬の情報

治癒切除不能な進行・再発のMSI-Highを有する結腸・直腸癌に対するニボルマブのコンパニオン診断薬として、 以下の検査法が承認されている。

マイクロサテライト不安定性 :

- MSI検査キット (FALCO)

- FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル

- Guardant360 CDxがん遺伝子バネル

- Idyla MSI Test 「ニチレイバイオ」

ミスマッチ修復機能欠損 :

- PMS2 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

- MSH2 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

- MSH6 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

- MLH1 IHC pharmDx 「ダコ Omnis」

>> 大腸癌コンパニオン診断薬を確認

出典

  1. 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®点滴静注 電子添文 2025年8月改訂(第25版)
  2. ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社. ヤーボイ®点滴静注液 電子添文 2025年8月改訂(第16版)
  3. N Engl J Med. 2024;391(21):2014-2026.
最終更新日 : 2025年9月2日
執筆 : HOKUTO編集部 がん専門・指導薬剤師
監修医師 : HOKUTO編集部 医師

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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監修・協力医一覧
レジメン(消化器)

がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。

主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。

なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。

また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。