投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1µg/kg | 1- | Day 1、 8、 15、・・・ |
なし |
ITPには初回投与量1μg/kgを皮下投与. |
投与開始後血小板数、 症状に応じて投与量を適宜増減し、 週1回皮下投与する. |
最高投与量は週1回10μg/kg. |
再生不良性貧血とは用量が異なるため注意. |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません.個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
*国内第Ⅲ相試験¹⁾より引用
*添付文書より引用
① 巨核球による血小板造血作用、 及び 巨核球系前駆細胞の増殖や分化を促進し、 血小板を増加させる.
② 造血幹細胞及び造血前駆細胞の増殖や分化を促進し、 血小板だけでなく赤血球及び好中球を増加させる.
① 他の治療にて十分な効果が得られない場合
② 忍容性に問題があると考えられる場合.
③ 血小板数、臨床症状からみて出血リスクが高いと考えられる場合.
【ロミプレート®の用量調節】
血栓症・血栓塞栓症
骨髄レチクリン増生
🔢 ITP重症度分類
最終更新:2023年11月15日
執筆担当:小澤病院薬剤部 長剛広
監修医師:東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1µg/kg | 1- | Day 1、 8、 15、・・・ |
なし |
ITPには初回投与量1μg/kgを皮下投与. |
投与開始後血小板数、 症状に応じて投与量を適宜増減し、 週1回皮下投与する. |
最高投与量は週1回10μg/kg. |
再生不良性貧血とは用量が異なるため注意. |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません.個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
*国内第Ⅲ相試験¹⁾より引用
*添付文書より引用
① 巨核球による血小板造血作用、 及び 巨核球系前駆細胞の増殖や分化を促進し、 血小板を増加させる.
② 造血幹細胞及び造血前駆細胞の増殖や分化を促進し、 血小板だけでなく赤血球及び好中球を増加させる.
① 他の治療にて十分な効果が得られない場合
② 忍容性に問題があると考えられる場合.
③ 血小板数、臨床症状からみて出血リスクが高いと考えられる場合.
【ロミプレート®の用量調節】
血栓症・血栓塞栓症
骨髄レチクリン増生
🔢 ITP重症度分類
最終更新:2023年11月15日
執筆担当:小澤病院薬剤部 長剛広
監修医師:東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。