電子添文¹⁾の用法及び用量
ドセタキセルは6サイクルで終了する。 CRPCの治療と異なりプレドニゾロン併用は不要。
関連:DTX+PSL、 DTX (biweekly) +PSL
J Clin Oncol. 2018 Apr 10;36(11):1080-7.
ホルモン感受性の転移性前立腺癌患者において、 アンドロゲン除去療法 (ADT) とドセタキセル (DTX) 併用療法の効果を、 ADT単独療法を対照に検証した第Ⅲ相比較試験CHAARTEDの結果より、 高腫瘍量の患者における全生存期間 (OS) に対する有益性が示された。
有効性|ドセタキセル群
安全性|主な有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
CHAARTED試験³⁾のプロトコル
CHAARTED試験²⁾のプロトコル
最終更新日:2024年11月29日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
電子添文¹⁾の用法及び用量
ドセタキセルは6サイクルで終了する。 CRPCの治療と異なりプレドニゾロン併用は不要。
関連:DTX+PSL、 DTX (biweekly) +PSL
J Clin Oncol. 2018 Apr 10;36(11):1080-7.
ホルモン感受性の転移性前立腺癌患者において、 アンドロゲン除去療法 (ADT) とドセタキセル (DTX) 併用療法の効果を、 ADT単独療法を対照に検証した第Ⅲ相比較試験CHAARTEDの結果より、 高腫瘍量の患者における全生存期間 (OS) に対する有益性が示された。
有効性|ドセタキセル群
安全性|主な有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
CHAARTED試験³⁾のプロトコル
CHAARTED試験²⁾のプロトコル
最終更新日:2024年11月29日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。