ワンタキソテール® (添付文書¹⁾ / 適正使用情報²⁾*)
電子添文¹⁾の用法及び用量
CHAARTED試験³⁾のプロトコル
CHAARTED試験²⁾のプロトコル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
ドセタキセルは6サイクルで終了する。 CRPCの治療と異なりプレドニゾロン併用は不要
ホルモン感受性の転移性前立腺癌患者において、 アンドロゲン除去療法 (ADT) とドセタキセル (DTX) 併用療法の効果を、 ADT単独療法を対照に検証した第Ⅲ相比較試験CHAARTEDの結果より、 高腫瘍量の患者における全生存期間 (OS) に対する有益性が示された。
全患者
HR 0.72 (95%CI 0.59-0.89)、 p=0.0018
高腫瘍量患者
HR 0.63 (95%CI 0.50-0.79)、 p<0.001
低腫瘍量患者
HR 1.04 (95%CI 0.70-1.55)、 p=0.86
p<0.001
p<0.001
全患者
HR 0.61 (95%CI 0.52-0.73)、 p<0.001
高腫瘍量患者
HR 0.58 (95%CI 0.47-0.71)、 p<0.001
低腫瘍量患者
HR 0.70 (95%CI 0.50-0.96)、 p=0.03
全患者
HR 0.62 (95%CI 0.51-0.75)、 p<0.001
高腫瘍量患者
HR 0.53 (95%CI 0.42-0.67)、 p<0.001
低腫瘍量患者
HR 0.86 (95%CI 0.60-1.25)、 p=0.43
最終更新日:2024年5月24日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
75mg/m² 点滴 | 1~ | Day1 |
1コース21日間 |
ワンタキソテール® (添付文書¹⁾ / 適正使用情報²⁾*)
電子添文¹⁾の用法及び用量
CHAARTED試験³⁾のプロトコル
CHAARTED試験²⁾のプロトコル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~5)
ドセタキセルは6サイクルで終了する。 CRPCの治療と異なりプレドニゾロン併用は不要
ホルモン感受性の転移性前立腺癌患者において、 アンドロゲン除去療法 (ADT) とドセタキセル (DTX) 併用療法の効果を、 ADT単独療法を対照に検証した第Ⅲ相比較試験CHAARTEDの結果より、 高腫瘍量の患者における全生存期間 (OS) に対する有益性が示された。
全患者
HR 0.72 (95%CI 0.59-0.89)、 p=0.0018
高腫瘍量患者
HR 0.63 (95%CI 0.50-0.79)、 p<0.001
低腫瘍量患者
HR 1.04 (95%CI 0.70-1.55)、 p=0.86
p<0.001
p<0.001
全患者
HR 0.61 (95%CI 0.52-0.73)、 p<0.001
高腫瘍量患者
HR 0.58 (95%CI 0.47-0.71)、 p<0.001
低腫瘍量患者
HR 0.70 (95%CI 0.50-0.96)、 p=0.03
全患者
HR 0.62 (95%CI 0.51-0.75)、 p<0.001
高腫瘍量患者
HR 0.53 (95%CI 0.42-0.67)、 p<0.001
低腫瘍量患者
HR 0.86 (95%CI 0.60-1.25)、 p=0.43
最終更新日:2024年5月24日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。