本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。 (監修:和歌山県立医科大学附属病院 赤松弘朗先生)
✅ECOG Performance Status 0~2
✅SpO₂ ≧ 90% (室内気)
✅胸部CT (特に高分解能CT *HRCT)
✅血清KL-6値 (シアル化糖鎖抗原KL-6)
✅リスク因子の把握
明らかな線維化を認める場合は投与禁忌であるが、 それ以外の症例については呼吸器内科専門医の判断を仰ぐ.
✅SpO₂ : 有症状時
✅胸部X線:3-4週ごと
✅胸部CT :進行期では6-9週ごと
✅KL-6値 :必須ではない
薬剤や対象によって投与期間、 検査スケジュール、 特に画像評価間隔が異なるため、 詳細については適正使用ガイド²⁾を参照
以下に該当する場合は一旦休止し精査推奨²⁾
CTCAE Gradeに準じ、 以下を決定する²⁾
2)各ICIの安全・適正使用ガイド
7)日本臨床腫瘍学会: がん免疫療法ガイドライン第2版, 金原出版 (2019)
最終更新:2023年2月15日
監修医師:和歌山県立医科大学附属病院腫瘍センター 赤松弘朗先生
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。 (監修:和歌山県立医科大学附属病院 赤松弘朗先生)
✅ECOG Performance Status 0~2
✅SpO₂ ≧ 90% (室内気)
✅胸部CT (特に高分解能CT *HRCT)
✅血清KL-6値 (シアル化糖鎖抗原KL-6)
✅リスク因子の把握
明らかな線維化を認める場合は投与禁忌であるが、 それ以外の症例については呼吸器内科専門医の判断を仰ぐ.
✅SpO₂ : 有症状時
✅胸部X線:3-4週ごと
✅胸部CT :進行期では6-9週ごと
✅KL-6値 :必須ではない
薬剤や対象によって投与期間、 検査スケジュール、 特に画像評価間隔が異なるため、 詳細については適正使用ガイド²⁾を参照
以下に該当する場合は一旦休止し精査推奨²⁾
CTCAE Gradeに準じ、 以下を決定する²⁾
2)各ICIの安全・適正使用ガイド
7)日本臨床腫瘍学会: がん免疫療法ガイドライン第2版, 金原出版 (2019)
最終更新:2023年2月15日
監修医師:和歌山県立医科大学附属病院腫瘍センター 赤松弘朗先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。