投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
80~120mg/日 経口 分2 朝夕食後 | 1~ | Day1~28 |
1コース42日間。 |
ティーエスワン® (添付文書¹⁾ / 適正使用ガイド²⁾*)
ACTS-GC試験³⁾のプロトコル
4週内服、2週間休薬を1コースとする。
ACTS-GC試験³⁾のプロトコル
適正使用ガイド²⁾の基準
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
治癒手術を受けたStageⅡ (ただし、 T1を除く)、 ⅢA又はⅢBの胃癌症例を対象として、 手術単独に対するTS-1を用いた術後補助化学療法の有用性について検証するための臨床比較試験。 主要評価項目は全生存期間 (OS)、 副次評価項目は無再発生存期間 (RFS)、 安全性とされた。
N Engl J Med. 2007 Nov 1;357(18):1810-20.
J Clin Oncol. 2011 Nov 20;29(33):4387-93.
最終更新日 : 2024年6月24日
執筆医 : 静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師 : 神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
80~120mg/日 経口 分2 朝夕食後 | 1~ | Day1~28 |
1コース42日間。 |
ティーエスワン® (添付文書¹⁾ / 適正使用ガイド²⁾*)
ACTS-GC試験³⁾のプロトコル
4週内服、2週間休薬を1コースとする。
ACTS-GC試験³⁾のプロトコル
適正使用ガイド²⁾の基準
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
治癒手術を受けたStageⅡ (ただし、 T1を除く)、 ⅢA又はⅢBの胃癌症例を対象として、 手術単独に対するTS-1を用いた術後補助化学療法の有用性について検証するための臨床比較試験。 主要評価項目は全生存期間 (OS)、 副次評価項目は無再発生存期間 (RFS)、 安全性とされた。
N Engl J Med. 2007 Nov 1;357(18):1810-20.
J Clin Oncol. 2011 Nov 20;29(33):4387-93.
最終更新日 : 2024年6月24日
執筆医 : 静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師 : 神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。