投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
7.5mg/kg 点滴 | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
130mg/m² 点滴 | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1回1,000mg/m² 経口分2 朝夕食後 | 1~ | Day1 (夕)~15(朝) |
1コース21日間。 |
L-OHP+CapeをCAPOXと呼ぶ。 |
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
コースの開始基準
Bmabの開始基準
Bmab投与可能基準のみを満たさない場合:Cape+L-OHPのみを投与
→有害事象の軽快/回復後に Cape+L-OHPのday1投与日に合わせて Bmabを投与が可能
Bmab投与中止基準に抵触した場合:Cape+L-OHPとして継続
→有害事象が軽快/回復後のBmab投与再開は行わない
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
Capeの休薬基準
Capeの再開基準
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
カペシタビンの初回基準量と減量レベル
L-OHPの初回基準量と減量レベル
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
Bmabの開始基準
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
化学療法未施行の切除不能大腸癌を対象とし、mFOLFOX6/CapeOX+BV療法を対照に、IRIS+BV療法の無増悪生存期間における非劣性を検証するためのオープンラベル非劣性検証無作為化第Ⅲ相試験。 主要評価項目は無増悪生存期間 (PFS)、 次評価項目は全生存期間 (OS)、 治療成功期間、 奏効率、 有害事象の発現頻度と程度等とされた。
Ann Oncol. 2018 Mar 1;29(3):624-631.
最終更新日:2024年8月21日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
7.5mg/kg 点滴 | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
130mg/m² 点滴 | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1回1,000mg/m² 経口分2 朝夕食後 | 1~ | Day1 (夕)~15(朝) |
1コース21日間。 |
L-OHP+CapeをCAPOXと呼ぶ。 |
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
コースの開始基準
Bmabの開始基準
Bmab投与可能基準のみを満たさない場合:Cape+L-OHPのみを投与
→有害事象の軽快/回復後に Cape+L-OHPのday1投与日に合わせて Bmabを投与が可能
Bmab投与中止基準に抵触した場合:Cape+L-OHPとして継続
→有害事象が軽快/回復後のBmab投与再開は行わない
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
Capeの休薬基準
Capeの再開基準
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
カペシタビンの初回基準量と減量レベル
L-OHPの初回基準量と減量レベル
TRICOLORE試験⁶⁾のプロトコル
Bmabの開始基準
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
化学療法未施行の切除不能大腸癌を対象とし、mFOLFOX6/CapeOX+BV療法を対照に、IRIS+BV療法の無増悪生存期間における非劣性を検証するためのオープンラベル非劣性検証無作為化第Ⅲ相試験。 主要評価項目は無増悪生存期間 (PFS)、 次評価項目は全生存期間 (OS)、 治療成功期間、 奏効率、 有害事象の発現頻度と程度等とされた。
Ann Oncol. 2018 Mar 1;29(3):624-631.
最終更新日:2024年8月21日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。