トリフルリジン・チピラシル + ベバシズマブ
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1回35mg/m² 経口 1日2回朝夕食後 | 1~ | Day1~5 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
5mg/kg 点滴 | 1~ | Day1 |
1コース14日間。 |
BiTS試験⁵⁾のプロトコル
BiTS試験⁵⁾のプロトコル
20歳以上の組織学的に切除不能な転移性結腸直腸腺癌が確認された以下の基準に当てはまる患者
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
切除不能な進行・転移性大腸癌患者において、 トリフルリジン・チピラシル (TAS-102) +ベバシズマブの隔週投与の効果と安全性を検証した単群コホートの第Ⅱ相試験BiTSの結果より、 TAS-102+ベバシズマブ併用療法の有効性と安全性が示された。
40.9%
10.86ヵ月
4.29ヵ月
4.16ヵ月
0%
59.1%
最終更新日 : 2024年4月17日
執筆医 : 静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師 : 神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
投与量 | コース | 投与日 |
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1回35mg/m² 経口 1日2回朝夕食後 | 1~ | Day1~5 |
投与量 | コース | 投与日 |
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5mg/kg 点滴 | 1~ | Day1 |
1コース14日間。 |
BiTS試験⁵⁾のプロトコル
BiTS試験⁵⁾のプロトコル
20歳以上の組織学的に切除不能な転移性結腸直腸腺癌が確認された以下の基準に当てはまる患者
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
切除不能な進行・転移性大腸癌患者において、 トリフルリジン・チピラシル (TAS-102) +ベバシズマブの隔週投与の効果と安全性を検証した単群コホートの第Ⅱ相試験BiTSの結果より、 TAS-102+ベバシズマブ併用療法の有効性と安全性が示された。
40.9%
10.86ヵ月
4.29ヵ月
4.16ヵ月
0%
59.1%
最終更新日 : 2024年4月17日
執筆医 : 静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師 : 神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
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