投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
240mg/body 点滴 | 2週間間隔の場合 | Day1 |
480mg/body 点滴 | 4週間間隔の場合 | Day1 |
1コース2週間 or 4週間 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
JCheckMate 142試験¹⁾の基準より抜粋
転移性もしくは再発性の大腸癌の組織学的または細胞学的診断のある18歳以上でPSが1以下の患者
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
DNAミスマッチ修復機構欠損 (dMMR)または高頻度マイクロサテライト不安定性 (MSI-H) を有する再発/転移性大腸癌に対するニボルマブ (Nivo) の効果を検証した第Ⅱ相多施設共同非盲検試験Check Mate 142の結果より、 Nivoの高い忍容性と、 持続的な奏効および病勢コントロールが示された。 さらに奏効が得られた患者の長期生存も確認された。
31.1%
32.0%
14.3ヵ月
未到達
73%
EORTC QLQ-C30
機能、 症状および全般的な健康状態/QOLについて、 50%以上の症例は試験期間中、 臨床的に意味のある悪化 (10点以上の変化) なく経過した。
EQ-5D
治療開始時の平均VASスコアは51.1であり、 19週間の治療継続例の平均VASスコアは68.0-87.7に改善した。
最終更新日:2024年2月29日
執筆医:静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
240mg/body 点滴 | 2週間間隔の場合 | Day1 |
480mg/body 点滴 | 4週間間隔の場合 | Day1 |
1コース2週間 or 4週間 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
JCheckMate 142試験¹⁾の基準より抜粋
転移性もしくは再発性の大腸癌の組織学的または細胞学的診断のある18歳以上でPSが1以下の患者
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
DNAミスマッチ修復機構欠損 (dMMR)または高頻度マイクロサテライト不安定性 (MSI-H) を有する再発/転移性大腸癌に対するニボルマブ (Nivo) の効果を検証した第Ⅱ相多施設共同非盲検試験Check Mate 142の結果より、 Nivoの高い忍容性と、 持続的な奏効および病勢コントロールが示された。 さらに奏効が得られた患者の長期生存も確認された。
31.1%
32.0%
14.3ヵ月
未到達
73%
EORTC QLQ-C30
機能、 症状および全般的な健康状態/QOLについて、 50%以上の症例は試験期間中、 臨床的に意味のある悪化 (10点以上の変化) なく経過した。
EQ-5D
治療開始時の平均VASスコアは51.1であり、 19週間の治療継続例の平均VASスコアは68.0-87.7に改善した。
最終更新日:2024年2月29日
執筆医:静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。