電子添文¹⁾の用法および用量
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
必要に応じて300mg 1日2回に減量が可能
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
治療に関連した≧Grade3の有害事象が発生した場合、 その有害事象が≦Grade2に改善されるまで休薬
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
倦怠感に注意。 皮疹、 痙攣は少ないとされている。
非転移性去勢抵抗性前立腺癌患者において、 ダロルタミドの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相比較試験ARAMISの結果より、 無転移生存期間 (MFS) に対する有益性が示された。
HR 0.41 (95%CI 0.34-0.50)、 p<0.001
HR 0.71 (95%CI 0.50-0.99)、 p=0.045
HR 0.65 (95%CI 0.53-0.79)、 p<0.001
HR 0.43 (95%CI 0.31-0.60)、 p<0.001
両群とも未到達
HR 0.43 (95%CI 0.22-0.84)、 p=0.01
HR 0.38 (95%CI 0.32-0.45)、 p<0.001
HR 0.13 (95%CI 0.11-0.16)、 p<0.001
両群とも未到達
HR 0.39 (95%CI 0.25-0.61)、 p<0.001
両群とも未到達
HR 0.33 (95%CI 0.23-0.47)、 p<0.001
最終更新日:2024年5月7日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1200mg/日 1日2回 経口 | 連日服用 | Day1 |
電子添文¹⁾の用法および用量
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
必要に応じて300mg 1日2回に減量が可能
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
治療に関連した≧Grade3の有害事象が発生した場合、 その有害事象が≦Grade2に改善されるまで休薬
ARAMIS試験³⁾のプロトコル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
倦怠感に注意。 皮疹、 痙攣は少ないとされている。
非転移性去勢抵抗性前立腺癌患者において、 ダロルタミドの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相比較試験ARAMISの結果より、 無転移生存期間 (MFS) に対する有益性が示された。
HR 0.41 (95%CI 0.34-0.50)、 p<0.001
HR 0.71 (95%CI 0.50-0.99)、 p=0.045
HR 0.65 (95%CI 0.53-0.79)、 p<0.001
HR 0.43 (95%CI 0.31-0.60)、 p<0.001
両群とも未到達
HR 0.43 (95%CI 0.22-0.84)、 p=0.01
HR 0.38 (95%CI 0.32-0.45)、 p<0.001
HR 0.13 (95%CI 0.11-0.16)、 p<0.001
両群とも未到達
HR 0.39 (95%CI 0.25-0.61)、 p<0.001
両群とも未到達
HR 0.33 (95%CI 0.23-0.47)、 p<0.001
最終更新日:2024年5月7日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。