| 投与量 | コース | 投与日 |
|---|---|---|
| 500mg 1日1回経口 | 1 | Day 1~ |
| 投与量 | コース | 投与日 |
|---|---|---|
| 75mg/m² 皮下注or点滴静注 | 1 | Day 1~7* |
| 5-HT3受容体拮抗薬 |
| 腫瘍崩壊症候群の予防 (リスクを考慮) |
| *5日間連日投与+週明け2日間投与の「5-2-2」スケジュールも選択可能 |
| 高脂肪食摂取前後の服用は避ける. |
| 強いCYP3A阻害剤併用時は1回用量を250mgに減量する. |
| QT間隔延長が現れることがあるため、 電解質検査と心電図検査を定期的に実施する. |
| 分化症候群が現れることがある |
| 乾燥剤を同封したボトル包装品のまま交付する. |
ティブソボ® (イボシデニブ)
ビダーザ® (アザシチジン)
添付文書³⁾


N Engl J Med. 2022;386(16):1519-1531.
強力な寛解導入療法の適応とならない未治療のIDH1遺伝子変異陽性AML患者を対象とした国際共同第III相比較化試験。 イボシデニブ+アザシチジン (AZA) 群72例、 プラセボ+AZA群74例 (対照群) に1:1で割り付け、 主要評価項目はEFSとした。
【有効性】イボシデニブ+AZA群 (vs 対照群)
- EFS率 (12ヵ月時点) 37% (vs 12%)
HR 0.33 (95%CI 0.16–0.69、 p=0.002)
- OS中央値 24.0ヵ月 (vs 7.9ヵ月)
HR 0.44 (95%CI 0.27–0.73、 p=0.001)
- CR率 47% (vs 15%、 p<0.001)
- CR+CRh率 53% (vs 18%、 p<0.001)
- ORR 63% (vs 19%、 p<0.001)
- DoR中央値 22.1ヵ月 (vs 9.2ヵ月)
- 輸血非依存転換率 46% (vs 18%、 p=0.006)
【安全性】主な有害事象 : 全Grade (Grade≧3)
- 貧血 31% (25%)
- FN 28% (28%)
- 好中球減少症 28% (27%)
- 血小板減少症 28% (24%)
- 白血球増加症 11% (0%)
- 悪心 42% (3%)
- 嘔吐 41% (0%)
- 下痢 35% (1%)
- 発熱 34% (1%)
- 便秘 27% (0%)
- 肺炎 24% (23%)
- QT間隔延長 20% (10%)
- 不眠症 18% (1%)
- 無力症 15% (0%)
- 低カリウム血症 15% (3%)
- 食欲減退 15% (1%)
- 呼吸困難 15% (1%)
- 分化症候群 14% (4%)
- 四肢痛 14% (1%)
- 疲労 13% (3%)
- 血腫 13% (0%)
- 末梢性浮腫 11% (0%)
- 血小板数減少 11% (8%)
- 関節痛 11% (0%)
- 頭痛 11% (0%)
- 出血 41% (6%)
- 感染症 28% (21%)
最終更新 : 2025年10月5日
執筆担当 : 北里大学病院薬剤部 宮島律子
監修医師 : 東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
| 投与量 | コース | 投与日 |
|---|---|---|
| 500mg 1日1回経口 | 1 | Day 1~ |
| 投与量 | コース | 投与日 |
|---|---|---|
| 75mg/m² 皮下注or点滴静注 | 1 | Day 1~7* |
| 5-HT3受容体拮抗薬 |
| 腫瘍崩壊症候群の予防 (リスクを考慮) |
| *5日間連日投与+週明け2日間投与の「5-2-2」スケジュールも選択可能 |
| 高脂肪食摂取前後の服用は避ける. |
| 強いCYP3A阻害剤併用時は1回用量を250mgに減量する. |
| QT間隔延長が現れることがあるため、 電解質検査と心電図検査を定期的に実施する. |
| 分化症候群が現れることがある |
| 乾燥剤を同封したボトル包装品のまま交付する. |
ティブソボ® (イボシデニブ)
ビダーザ® (アザシチジン)
添付文書³⁾


N Engl J Med. 2022;386(16):1519-1531.
強力な寛解導入療法の適応とならない未治療のIDH1遺伝子変異陽性AML患者を対象とした国際共同第III相比較化試験。 イボシデニブ+アザシチジン (AZA) 群72例、 プラセボ+AZA群74例 (対照群) に1:1で割り付け、 主要評価項目はEFSとした。
【有効性】イボシデニブ+AZA群 (vs 対照群)
- EFS率 (12ヵ月時点) 37% (vs 12%)
HR 0.33 (95%CI 0.16–0.69、 p=0.002)
- OS中央値 24.0ヵ月 (vs 7.9ヵ月)
HR 0.44 (95%CI 0.27–0.73、 p=0.001)
- CR率 47% (vs 15%、 p<0.001)
- CR+CRh率 53% (vs 18%、 p<0.001)
- ORR 63% (vs 19%、 p<0.001)
- DoR中央値 22.1ヵ月 (vs 9.2ヵ月)
- 輸血非依存転換率 46% (vs 18%、 p=0.006)
【安全性】主な有害事象 : 全Grade (Grade≧3)
- 貧血 31% (25%)
- FN 28% (28%)
- 好中球減少症 28% (27%)
- 血小板減少症 28% (24%)
- 白血球増加症 11% (0%)
- 悪心 42% (3%)
- 嘔吐 41% (0%)
- 下痢 35% (1%)
- 発熱 34% (1%)
- 便秘 27% (0%)
- 肺炎 24% (23%)
- QT間隔延長 20% (10%)
- 不眠症 18% (1%)
- 無力症 15% (0%)
- 低カリウム血症 15% (3%)
- 食欲減退 15% (1%)
- 呼吸困難 15% (1%)
- 分化症候群 14% (4%)
- 四肢痛 14% (1%)
- 疲労 13% (3%)
- 血腫 13% (0%)
- 末梢性浮腫 11% (0%)
- 血小板数減少 11% (8%)
- 関節痛 11% (0%)
- 頭痛 11% (0%)
- 出血 41% (6%)
- 感染症 28% (21%)
最終更新 : 2025年10月5日
執筆担当 : 北里大学病院薬剤部 宮島律子
監修医師 : 東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。