- タキソール® (添付文書¹⁾)
- パラプラチン® (添付文書²⁾)
GOG-0218試験⁵⁾のプロトコル

- DEX 9.9mg+ファモチジン 50mg+生食 100ml
- NK₁阻害剤+5HT₃拮抗剤+生食 50ml (30分)
- PTX 175mg/m²+5%ブ糖液 500mL (3時間)
- CBDCA+5%ブ糖液 250mL (30-60分)
- BV 15mg/kg+生食 100ml
GOG-0218試験⁵⁾のプロトコル

対象: 不完全切除のステージIII、 IVの上皮性卵巣癌、 原発性腹膜癌、 卵管癌患者1,873例
方法: 化学療法群 (PTX+CBDCA) vs 同時BV (2~6サイクル) + 化学療法 (PTX+CBDCA) 群 vs 同時さらに維持BV (2~22サイクル) + 化学療法 (PTX+CBDCA ) 群
【有効性】同時さらに維持BV+化学療法群
【安全性】主な有害事象
TC療法に血管新生阻害薬であるベバシズマブを追加することで、 GOG218試験⁵⁾およびICON7試験⁶⁾のいずれにおいても、 主要評価項目であるPFS (無増悪生存期間) の延長が示された。 一方で、 OS (全生存期間) の延長は全体集団では示されていない。 サブグループ解析では、 ハイリスク群におけるOS延長の可能性が示唆されているが、 標準治療として一律に位置付けるには慎重な解釈が必要である。
ベバシズマブでは、 消化管穿孔に注意が必要である。 炎症性腸疾患を合併する患者や腸管切除歴のある患者ではリスクが高まる可能性があるため、 このような症例では投与を避けることが望ましい⁷⁾。
最終更新日 : 2024年8月3日
監修医師 : 日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科教授 勝俣 範之先生
- タキソール® (添付文書¹⁾)
- パラプラチン® (添付文書²⁾)
GOG-0218試験⁵⁾のプロトコル

- DEX 9.9mg+ファモチジン 50mg+生食 100ml
- NK₁阻害剤+5HT₃拮抗剤+生食 50ml (30分)
- PTX 175mg/m²+5%ブ糖液 500mL (3時間)
- CBDCA+5%ブ糖液 250mL (30-60分)
- BV 15mg/kg+生食 100ml
GOG-0218試験⁵⁾のプロトコル

対象: 不完全切除のステージIII、 IVの上皮性卵巣癌、 原発性腹膜癌、 卵管癌患者1,873例
方法: 化学療法群 (PTX+CBDCA) vs 同時BV (2~6サイクル) + 化学療法 (PTX+CBDCA) 群 vs 同時さらに維持BV (2~22サイクル) + 化学療法 (PTX+CBDCA ) 群
【有効性】同時さらに維持BV+化学療法群
【安全性】主な有害事象
TC療法に血管新生阻害薬であるベバシズマブを追加することで、 GOG218試験⁵⁾およびICON7試験⁶⁾のいずれにおいても、 主要評価項目であるPFS (無増悪生存期間) の延長が示された。 一方で、 OS (全生存期間) の延長は全体集団では示されていない。 サブグループ解析では、 ハイリスク群におけるOS延長の可能性が示唆されているが、 標準治療として一律に位置付けるには慎重な解釈が必要である。
ベバシズマブでは、 消化管穿孔に注意が必要である。 炎症性腸疾患を合併する患者や腸管切除歴のある患者ではリスクが高まる可能性があるため、 このような症例では投与を避けることが望ましい⁷⁾。
最終更新日 : 2024年8月3日
監修医師 : 日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科教授 勝俣 範之先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。