投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
4mg/body 経口(空腹時) | 1~ | Day 1、8、15 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
25mg/body 経口 | 1~ | Day 1~21 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
40mg/body 経口 | 1~ | Day 1、8、15、22 |
1コースは28日間 |
イキサゾミブは、1日1回空腹時に内服 |
レナデックス® (添付文書)
【1コース】28日間
【催吐性】 軽度*
【FN発症】低リスク**
イキサゾミブは、レナリドミドおよびデキサメタゾンと併用し、 4mgを週1回 (1、 8、 15日目) 空腹時に経口投与、 16~28日目は休薬とし、 4週間を1サイクルとして繰り返す。
N Engl J Med 2016;374:1621-34.
再発、 難治性、 又は再発かつ難治性の多発性骨髄腫患者722例を対象とした二重盲検プラセボ対照第III相無作為化比較試験。 患者はイキサゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン群 (イキサゾミブ群) 又はプラセボ+レナリドミド+デキサメタゾン群 (プラセボ群) に1:1の比率で無作為に割り付けられ、 主要評価項目として無増悪生存期間 (PFS) が設定された。
【有効性】ILd (IRd) 群
【安全性】主な有害事象 : 全Grade (≧Grade3)
TOURMALINE-MM1試験の主な適格基準
有害事象発現時にイキサゾミブ、 レナリドミドのどちらを減量するかは、 有害事象の種類・発現時期・経過に基づき判断する。
適正使用ガイドには、 TOURMALINE-MM1試験におけるイキサゾミブおよびレナリドミドの用量調節基準 (血小板減少症、 好中球減少症、 発疹に対する対応) が詳細に記載されている。
最終更新 : 2025年5月9日
監修医師 : 東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
4mg/body 経口(空腹時) | 1~ | Day 1、8、15 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
25mg/body 経口 | 1~ | Day 1~21 |
投与量 | コース | 投与日 |
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40mg/body 経口 | 1~ | Day 1、8、15、22 |
1コースは28日間 |
イキサゾミブは、1日1回空腹時に内服 |
レナデックス® (添付文書)
【1コース】28日間
【催吐性】 軽度*
【FN発症】低リスク**
イキサゾミブは、レナリドミドおよびデキサメタゾンと併用し、 4mgを週1回 (1、 8、 15日目) 空腹時に経口投与、 16~28日目は休薬とし、 4週間を1サイクルとして繰り返す。
N Engl J Med 2016;374:1621-34.
再発、 難治性、 又は再発かつ難治性の多発性骨髄腫患者722例を対象とした二重盲検プラセボ対照第III相無作為化比較試験。 患者はイキサゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン群 (イキサゾミブ群) 又はプラセボ+レナリドミド+デキサメタゾン群 (プラセボ群) に1:1の比率で無作為に割り付けられ、 主要評価項目として無増悪生存期間 (PFS) が設定された。
【有効性】ILd (IRd) 群
【安全性】主な有害事象 : 全Grade (≧Grade3)
TOURMALINE-MM1試験の主な適格基準
有害事象発現時にイキサゾミブ、 レナリドミドのどちらを減量するかは、 有害事象の種類・発現時期・経過に基づき判断する。
適正使用ガイドには、 TOURMALINE-MM1試験におけるイキサゾミブおよびレナリドミドの用量調節基準 (血小板減少症、 好中球減少症、 発疹に対する対応) が詳細に記載されている。
最終更新 : 2025年5月9日
監修医師 : 東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。