タラゾパリブ (ターゼナ®)+エンザルタミド (イクスタンジ®)
前立腺癌 > mCRPC
ターゼナ® (添付文書)
イクスタンジ® (添付文書)
BRCA変異陽性の遠隔転移去勢抵抗性前立腺癌
※前立腺癌適応は0.1mg、0.25mgカプセルのみ
0.1mgカプセルと0.25mgカプセルの生物学的同等性は示されていないため、 0.5mgを投与する際に0.1mgカプセルを使用しないこと。
※電子添文記載のその他の注意点
中等度腎機能障害のある患者 (eGFR 30~<60 mL/min/1.73m²) は、0.35mgを開始用量とする
TALAPRO-2試験²⁾のプロトコル
以下は電子添文より引用
主な有害事象
遠隔転移を有するmCRPCに対する薬物療法歴のない*mCRPC患者805例 (日本人116例を含む) を対象に、 タラゾパリブ+エンザルタミド併用 (TAL+ENZ) 投与 [タラゾパリブ 0.5mg 1日1回連続経口投与、 エンザルタミド 160mg 1日1回連続経口投与] とプラセボ+エンザルタミド併用 (PLA+ENZ) 投与の有効性を検討することを目的とした、 無作為化、 二重盲検、 プラセボ対照、 国際共同第Ⅲ相試験²⁾
BRCA遺伝子又はBRCA遺伝子以外のHRR関連遺伝子変異の有無別のrPFS及びOS
盲検下独立中央評価によるrPFSのKaplan-Meier曲線 (BRCA遺伝子変異陽性集団)
1) ファイザー株式会社. ターゼナ® 電子添文 2024年1月作成 (第1版)
最終更新日 : 2024年3月19日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
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ターゼナ® (添付文書)
イクスタンジ® (添付文書)
BRCA変異陽性の遠隔転移去勢抵抗性前立腺癌
※前立腺癌適応は0.1mg、0.25mgカプセルのみ
0.1mgカプセルと0.25mgカプセルの生物学的同等性は示されていないため、 0.5mgを投与する際に0.1mgカプセルを使用しないこと。
※電子添文記載のその他の注意点
中等度腎機能障害のある患者 (eGFR 30~<60 mL/min/1.73m²) は、0.35mgを開始用量とする
TALAPRO-2試験²⁾のプロトコル
以下は電子添文より引用
主な有害事象
遠隔転移を有するmCRPCに対する薬物療法歴のない*mCRPC患者805例 (日本人116例を含む) を対象に、 タラゾパリブ+エンザルタミド併用 (TAL+ENZ) 投与 [タラゾパリブ 0.5mg 1日1回連続経口投与、 エンザルタミド 160mg 1日1回連続経口投与] とプラセボ+エンザルタミド併用 (PLA+ENZ) 投与の有効性を検討することを目的とした、 無作為化、 二重盲検、 プラセボ対照、 国際共同第Ⅲ相試験²⁾
BRCA遺伝子又はBRCA遺伝子以外のHRR関連遺伝子変異の有無別のrPFS及びOS
盲検下独立中央評価によるrPFSのKaplan-Meier曲線 (BRCA遺伝子変異陽性集団)
1) ファイザー株式会社. ターゼナ® 電子添文 2024年1月作成 (第1版)
最終更新日 : 2024年3月19日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。