投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
2,000mg/m²/回 | 1~3 | Day 1~5 |
(3時間で投与) | - | (1日2回) |
5-HT3受容体拮抗薬 |
副腎皮質ホルモン薬 (例:mPSL40mg) |
AraCによる発熱や発疹予防にAraC投与前に副腎皮質ホルモン薬を使用. |
角膜・結膜障害予防にステロイド含有点眼薬を使用. |
髄腔内化学療法は行わない. |
AraCは原法では3g/m². 日本の承認用量は2g/m². |
最大3コース. 次コース開始基準は、 前治療の影響なし、 感染巣なし、 好中球≧1,500/μl、 白血球≧3,000/μl、 血小板≧10万/μl. |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
概要
結果
※CBF-AMLに限れば、 HDAC 57% vs MCT 39% (p=0.050)
※CBF-AMLに限れば、 HDAC 75% vs MT 66% (p=0.174)
結論
最終更新:2021年9月26日
監修医師:東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
2,000mg/m²/回 | 1~3 | Day 1~5 |
(3時間で投与) | - | (1日2回) |
5-HT3受容体拮抗薬 |
副腎皮質ホルモン薬 (例:mPSL40mg) |
AraCによる発熱や発疹予防にAraC投与前に副腎皮質ホルモン薬を使用. |
角膜・結膜障害予防にステロイド含有点眼薬を使用. |
髄腔内化学療法は行わない. |
AraCは原法では3g/m². 日本の承認用量は2g/m². |
最大3コース. 次コース開始基準は、 前治療の影響なし、 感染巣なし、 好中球≧1,500/μl、 白血球≧3,000/μl、 血小板≧10万/μl. |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
概要
結果
※CBF-AMLに限れば、 HDAC 57% vs MCT 39% (p=0.050)
※CBF-AMLに限れば、 HDAC 75% vs MT 66% (p=0.174)
結論
最終更新:2021年9月26日
監修医師:東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。