- シスプラチン® (添付文書)
- エトポシド® (添付文書)
【1コース】3週間
【催吐性】 高度催吐性
【FN発症】中間リスク (約10%)
JCOG9511試験¹⁾のプロトコル
ED-SCLC患者を対象に、CDDP+ETP療法に対するCDDP+CPT-11療法のOSの優越性を検証した第Ⅲ相試験 (各群77例)
【有効性】CDDP+ETP療法群の結果
- ORR 67.5%
- mPFS 4.8ヵ月
- mOS 9.4ヵ月
【安全性】主な有害事象 (括弧内はGrade3~4)
- 好中球数減少 98.7% (92.2%)
- 貧血 97.4% (29.9%)
- 血小板数減少症 59.7% (18.2%)
- 悪心・嘔吐 83.1% (6.5%)
- PaO₂低下 75.0% (5.8%)
- ALT上昇 48.1% (3.9%)
- 感染症 45.5% (3.9%)
- 発熱 41.6% (2.6%)
- AST上昇 36.4% (2.6%)
- クレアチニン増加 27.3% (0%)
- ビリルビン増加 26.0% (0%)
- 下痢 16.9% (0%)
- 末梢神経障害 14.3% (0%)
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2024年版
最終更新日:2024年11月16日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
- シスプラチン® (添付文書)
- エトポシド® (添付文書)
【1コース】3週間
【催吐性】 高度催吐性
【FN発症】中間リスク (約10%)
JCOG9511試験¹⁾のプロトコル
ED-SCLC患者を対象に、CDDP+ETP療法に対するCDDP+CPT-11療法のOSの優越性を検証した第Ⅲ相試験 (各群77例)
【有効性】CDDP+ETP療法群の結果
- ORR 67.5%
- mPFS 4.8ヵ月
- mOS 9.4ヵ月
【安全性】主な有害事象 (括弧内はGrade3~4)
- 好中球数減少 98.7% (92.2%)
- 貧血 97.4% (29.9%)
- 血小板数減少症 59.7% (18.2%)
- 悪心・嘔吐 83.1% (6.5%)
- PaO₂低下 75.0% (5.8%)
- ALT上昇 48.1% (3.9%)
- 感染症 45.5% (3.9%)
- 発熱 41.6% (2.6%)
- AST上昇 36.4% (2.6%)
- クレアチニン増加 27.3% (0%)
- ビリルビン増加 26.0% (0%)
- 下痢 16.9% (0%)
- 末梢神経障害 14.3% (0%)
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2024年版
最終更新日:2024年11月16日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。