概要
監修医師
肺癌診療ガイドライン 2023年版や最新の文献をもとに、 ドライバー遺伝子変異/転座陽性 非小細胞肺癌(NSCLC)の治療戦略に関する包括的な解説を提供します。リンクを設定したHOKUTOのレジメン機能では、 化学療法、 免疫療法、 分子標的治療を含む現行のレジメンについて、 試験概要だけでなく開始基準、減量基準や適正使用ガイドへのリンクなどより臨床で役立つ内容を掲載しています。

Ⅳ期非小細胞肺癌に対する治療方針


ドライバー遺伝子変異/転座陽性

肺癌診療ガイドライン2023年版より、HER2の記載が追加された

EGFR遺伝子変異陽性

肺癌診療ガイドライン2023年版より、 PS0-1の一次治療からGefitinib、Erlotinib、Afatinibの記載が削除され、 PS2の一次治療をEGFR-TKIからGefitinib、Erlotinibに変更された

ALK融合遺伝子陽性

ROS1遺伝子陽性

BRAF遺伝子陽性

NTRK融合遺伝子陽性

MET遺伝子変異陽性

RET融合遺伝子陽性

KRAS G12C遺伝子陽性

HER2遺伝子変異陽性

  • *T-DXd (エンハーツ®︎)
 

参考文献

日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2023年版

レジメン
ドライバー遺伝子変異/転座陽性NSCLCに対する治療方針
こちらの記事の監修医師
HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

監修・協力医一覧
レジメン
ドライバー遺伝子変異/転座陽性NSCLCに対する治療方針
レジメン
ドライバー遺伝子変異/転座陽性NSCLCに対する治療方針

ドライバー遺伝子変異/転座陽性NSCLCに対する治療方針

肺癌診療ガイドライン2023年版 他
2023年12月07日更新
肺癌診療ガイドライン 2023年版や最新の文献をもとに、 ドライバー遺伝子変異/転座陽性 非小細胞肺癌(NSCLC)の治療戦略に関する包括的な解説を提供します。リンクを設定したHOKUTOのレジメン機能では、 化学療法、 免疫療法、 分子標的治療を含む現行のレジメンについて、 試験概要だけでなく開始基準、減量基準や適正使用ガイドへのリンクなどより臨床で役立つ内容を掲載しています。

Ⅳ期非小細胞肺癌に対する治療方針


ドライバー遺伝子変異/転座陽性

肺癌診療ガイドライン2023年版より、HER2の記載が追加された

EGFR遺伝子変異陽性

肺癌診療ガイドライン2023年版より、 PS0-1の一次治療からGefitinib、Erlotinib、Afatinibの記載が削除され、 PS2の一次治療をEGFR-TKIからGefitinib、Erlotinibに変更された

ALK融合遺伝子陽性

ROS1遺伝子陽性

BRAF遺伝子陽性

NTRK融合遺伝子陽性

MET遺伝子変異陽性

RET融合遺伝子陽性

KRAS G12C遺伝子陽性

HER2遺伝子変異陽性

  • *T-DXd (エンハーツ®︎)
 

参考文献

日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2023年版

こちらの記事の監修医師
HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

監修・協力医一覧
レジメン(呼吸器)

がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。

主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。

なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。

また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。