- ランダ®など (添付文書)
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
VESPER試験⁵⁾ではゲムシタビンの投与量が1,250mg/m²であるが、 日本においての保険適応は1000mg/m²であることに注意
J Clin Oncol. 2022;40(18):2013-22.
非転移性筋層浸潤性膀胱がん患者を対象に、 周術期化学療法としてのdose-denseスケジュールのdd-MVAC療法とゲムシタビン、 シスプラチン (GC) 療法の毒性および病理学的奏効を比較した無作為化第III相試験
有効性|dd-MVAC療法 周術期全体
主な有害事象
Lancet. 2020;395(10232):1268-77.
根治的腎尿管全摘除術後の上部尿路癌患者において、 ゲムシタビンとプラチナ製剤の併用化学療法 (GC療法) の効果を、 術後補助化学療法を行わないサーベイランス群を対照に検証した第Ⅲ相比較試験
有効性|dd-MVAC療法 術後補助化学療法
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
局所進行性または転移性の膀胱癌の組織学的または細胞学的診断ある18~80歳の患者で以下を満たすもの
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
継続基準
サイクル1 Day8投与基準
サイクル2以降のシスプラチンの継続基準
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
Grade4の毒性が発生した場合、 2つの薬剤の投与量を翌サイクル以降15%減らす必要があり
最終更新日 : 2024年11月5日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
- ランダ®など (添付文書)
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
VESPER試験⁵⁾ではゲムシタビンの投与量が1,250mg/m²であるが、 日本においての保険適応は1000mg/m²であることに注意
J Clin Oncol. 2022;40(18):2013-22.
非転移性筋層浸潤性膀胱がん患者を対象に、 周術期化学療法としてのdose-denseスケジュールのdd-MVAC療法とゲムシタビン、 シスプラチン (GC) 療法の毒性および病理学的奏効を比較した無作為化第III相試験
有効性|dd-MVAC療法 周術期全体
主な有害事象
Lancet. 2020;395(10232):1268-77.
根治的腎尿管全摘除術後の上部尿路癌患者において、 ゲムシタビンとプラチナ製剤の併用化学療法 (GC療法) の効果を、 術後補助化学療法を行わないサーベイランス群を対照に検証した第Ⅲ相比較試験
有効性|dd-MVAC療法 術後補助化学療法
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
局所進行性または転移性の膀胱癌の組織学的または細胞学的診断ある18~80歳の患者で以下を満たすもの
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
継続基準
サイクル1 Day8投与基準
サイクル2以降のシスプラチンの継続基準
VESPER試験⁵⁾のプロトコル
Grade4の毒性が発生した場合、 2つの薬剤の投与量を翌サイクル以降15%減らす必要があり
最終更新日 : 2024年11月5日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。