電子添文¹⁾の用法および用量
3週間間隔の場合
6週間間隔の場合
投与期間は1年 (12ヵ月間) までである
KEYNOTE 564試験において、 腎切除後の再発リスクが高い*腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者でプラセボと比較しDFSとOSの改善が認められた³⁾。 投与期間は1年 (12ヵ月間) までである。
*再発高リスクの定義
- T2かつ核グレード4または肉腫様分化あり
- T3以上
- 領域リンパ節転移陽性
- 腎摘から1年以内の遠隔転移切除後 (M1 NED)
腎切除後の再発リスクが高い腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者において、 ペムブロリズマブ投与の効果を、 プラセボ投与を対照に検証した第Ⅲ相無作為化比較試験KEYNOTE-564の結果より、 無病生存期間 (DFS) に対する有益性が示された。
- mDFS:未到達 (95%CI NR-NR)
- DFS率:1年85.7%、 2年77.3%、 2.5年75.2%
- mOS:両群いずれも未到達
- OS率:1年98.6%、 2年96.6%、 2.5年95.7%
- 再発後に化学療法を受けた患者:14%
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
KEYNOTE 564試験³⁾のプロトコル
電子添文¹⁾の基準
最終更新日 : 2025年1月8日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
電子添文¹⁾の用法および用量
3週間間隔の場合
6週間間隔の場合
投与期間は1年 (12ヵ月間) までである
KEYNOTE 564試験において、 腎切除後の再発リスクが高い*腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者でプラセボと比較しDFSとOSの改善が認められた³⁾。 投与期間は1年 (12ヵ月間) までである。
*再発高リスクの定義
- T2かつ核グレード4または肉腫様分化あり
- T3以上
- 領域リンパ節転移陽性
- 腎摘から1年以内の遠隔転移切除後 (M1 NED)
腎切除後の再発リスクが高い腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者において、 ペムブロリズマブ投与の効果を、 プラセボ投与を対照に検証した第Ⅲ相無作為化比較試験KEYNOTE-564の結果より、 無病生存期間 (DFS) に対する有益性が示された。
- mDFS:未到達 (95%CI NR-NR)
- DFS率:1年85.7%、 2年77.3%、 2.5年75.2%
- mOS:両群いずれも未到達
- OS率:1年98.6%、 2年96.6%、 2.5年95.7%
- 再発後に化学療法を受けた患者:14%
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
KEYNOTE 564試験³⁾のプロトコル
電子添文¹⁾の基準
最終更新日 : 2025年1月8日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。