海外ジャーナルクラブ
2ヶ月前

Osorioらは、 アパルタミド+アンドロゲン除去療法後の転移性ホルモン感受性前立腺癌 (mHSPC) 患者における、 PSA値と予後との関連を多施設後ろ向き研究にて検証した。 対象患者812例を、 治療開始6ヵ月後のPSA値により、 完全奏効 (CR; ≦0.2ng/mL) 群と不完全奏効 (IR; >0.2ng/mL) に分類した結果、 CR群の無増悪生存(PFS)率は24ヵ月時で94%、 36ヵ月時で81%であり、 IR群より有意に高かった (p<0.0001)。 また、 CRはPFSの独立した予測因子である (HR 0.38、 p<0.001) ことが示された。
解析期間を2025年1月までとしたことは必ずしも暦年の区切りに従うものではありませんが、 2025年のデータを少し含めることで最新の知見を提示している印象を受けます。

【Prostate】mHSPCの予後予測に有用なPSA指標、 奏効率 vs 絶対値
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。