聖路加国際病院 救急部
4年前
Tokyo Guideline 2018 (TG18) を含んだ『急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2018(外部リンク)』が胆管炎・胆嚢炎の診断や重症度分類・治療に広く用いられている.
疑診:1と2でいずれかの小項目を認める
確診:全てでいずれかの小項目を認める
※急性肝炎や慢性胆嚢炎など除外できるもの
● Mruphy's sign
● 右上腹部の腫瘤触知・自発痛・圧痛
● 発熱 ● CRP上昇 ● WBC上昇
● 画像所見については次項を参照.

以下のいずれかを伴う場合は 「重症」
以下のいずれかを伴う場合は 「中等症」

「中等症」 「重症」 を満たさないもの
*軽症、 中等症ではCCI≧6点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される(TG18)。
*軽症、 中等症ではCCI≧6点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される(TG18)。
重症ではCCI≧4点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される。また臓器障害の危険因子として、 中枢神経障害、 呼吸機能障害、 黄疸 (T-Bil ≧2mg/dl)を致死的臓器障害 (死に至る可能性が高い臓器障害)として提案されている (TG 18)。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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