海外ジャーナルクラブ
2ヶ月前

Johnsonらは、 BRAF V600E変異陽性転移性非小細胞肺癌 (mNSCLC) 患者98例 (未治療 59例、 既治療 39例) を対象に、 BRAF阻害薬エンコラフェニブ+MEK阻害薬ビニメチニブ併用療法の有効性・安全性を第Ⅱ相試験PHAROSの最新の全生存期間 (OS) 解析で評価した。 治療期間中央値は未治療群が16.3ヵ月、 既治療群が5.5ヵ月であった。 未治療群では、 追跡期間中央値52.3ヵ月におけるOS中央値は47.6ヵ月 (95%CI 31.3ヵ月-NE)、 4年OS率は49% (95%CI 35-62%) であった。 既治療群では、 追跡期間中央値48.2ヵ月におけるOS中央値は22.7ヵ月 (95%CI 14.1-32.6ヵ月)、 4年OS率は31% (95%CI 16-47%) であった。 安全性プロファイルは、 これまでの解析結果と一貫していた。
未治療群の58%、 既治療群の26%が後治療を受けており、 OSには後治療の影響が含まれている可能性があります。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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