著者

医師のためのLIFESTYLE特集

34日前

【連載】多忙な医師が株式投資を考える!リスクや気になる医療系銘柄は?

多忙な医師が株式投資を考える時、リスクや分析時間の確保など懸念点を多く感じるのではないでしょうか. 今回は株式投資の基本から、メリット・デメリット、気になる医療系銘柄について紹介します. 

1.株式投資とは

株式投資は将来性のある会社の株主 (投資家) になって利益を得ることで、会社を応援する立場として経済発展に寄与する社会的な意義も持っています.


投資家が株の売買をする際は、東京証券取引所 (東証) に直接注文せず、証券会社を通じて注文をします. 注文方法は値段を指定して注文する「指値注文」と値段を指定せず市場価格で注文する「成行注文」の2種類があります.


日本最大の取引所である東証には、審査基準の異なる「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つの市場があり、約3,800の上場株式を取り扱っています. 以前は東証一部や東証二部という名称でしたが、2022年4月に市場が再編されました.


2.医師が株式投資に使える時間


東証の取引時間は午前と午後に分けられ、午前は前場 (せんば) で午後は後場 (ごば) といいます. 前場は9時〜11時半、後場は12時半〜15時とされ、時間内であれば即座に注文することができますが、執行時間を指定して注文することもできます.


厚生労働省の資料によると、勤務医の4割以上が週60時間以上勤務しており、6割以上が最長連続勤務で32時間以上を記録しています.


外来診療や手術のほか、当直や事務作業もある医師は基本的に多忙です. 取引時間が決まっている株式投資では、自身の働き方を考えながら分析時間を確保し、投資する必要があります.


3.株式投資のメリット・デメリット


株式投資のメリットは、値上がり益、配当、株主優待などが挙げられます. 一方、デメリットは株価の値下がり、発行先の破綻による資金損失などがあります.


また、短期売買か長期売買で目的も異なります. 前者は儲けるため、後者はリスクを避けるためだと言えるでしょう. 株式投資は前者のイメージから、ハイリスクハイリターンと呼ばれがちです.


しかし、株式はインフレに強い資産であることから、インフレに弱い預金の分散投資として株式を長期保有している投資家もいます.


4.気になる医療系銘柄


医師が株式投資を考える時、気になるのが医療系の個別銘柄ではないでしょうか. ただし、医師の立場を利用して得た内部情報をもとに売買をすると、インサイダー取引に該当するので注意が必要です.


医療系銘柄の平均株価変動率 (2022年6月27日時点) は、オンライン医療 (+4.74%) や医療情報 (+3.88) を始めプラスばかりです.



「人の行く道に裏あり花の山」という相場の格言があります. 株式投資で利益を得るには、人と反対の行動を取ることを説いた格言です.


人気銘柄に投資するだけではなく、今後の成長が見込める無名銘柄にも投資すること. 自身で情報収集した上で投資を判断することで、株式投資が資産運用の一つになるかもしれません.



こちらの記事の監修医師
こちらの記事の監修医師
HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

監修・協力医一覧
HOKUTOのロゴ
HOKUTOのロゴ
今すぐ無料ダウンロード!
様々な分野の医師
様々な分野の医師