【済生会横浜市東部病院】“やりたい”を後押し!主体性ある研修医が実践力を伸ばせる高度医療の現場
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インタビュー

2日前

【済生会横浜市東部病院】“やりたい”を後押し!主体性ある研修医が実践力を伸ばせる高度医療の現場

【済生会横浜市東部病院】“やりたい”を後押し!主体性ある研修医が実践力を伸ばせる高度医療の現場
2007年開院。 横浜市の中核病院として、 救命救急センターや集中治療センター、 東部がんセンターなどを中心とした急性期医療、 高度医療を提供する
済生会横浜市東部病院 (神奈川県) は、 重症外傷センターを有し、 市中病院でありながら大学病院に遜色ない高度医療を提供している施設です。 臨床研修の必修診療科はもちろん、 ほぼすべての診療科が揃い、 一次から三次救急まで幅広い症例を経験できる点が大きな特徴です。

今回は、 臨床研修医室長でプログラム責任者の風巻拓先生、 臨床研修医 (2年次) のO先生、 臨床研修医 (1年次) のM先生に、 研修の特徴や研修生活について話を聞きました。

※インタビューは2026/01/15に実施しました。

研修の特徴

大学病院レベルの医療に触れる

【済生会横浜市東部病院】“やりたい”を後押し!主体性ある研修医が実践力を伸ばせる高度医療の現場
高度な救急医療に対応したハイブリッドERシステム。 救急外来でCT、 手術、 カテーテル治療まで完結できる

――研修の特徴を教えてください。

風巻先生

「当院は市中病院ですが、 診療レベルは大学病院と遜色ありません。 たとえば横浜市で最初にロボット手術を導入したのは当院ですし、 横浜市内で2か所しかない重症外傷センターには横浜市立大学附属市民医療センターと当院が指定されています。 地域に根ざした救急医療と最先端の高度医療の両立を積極的に行っています」

「外科や救急のイメージを持たれることが多いですが、 膠原病内科と血液内科を除き、 ほぼすべての診療科が揃っています。 特定分野に偏らずプライマリケアと呼ばれる全人的医療を学べる体制をとり、 内科から外科まで幅広い領域を経験できる環境です」

――働き方への配慮について教えてください。

風巻先生

「当直明けは原則帰宅としています。 その一方で、 やる気のある研修医の学びも大切にしています。 法令を守ったうえで、 主体的な学習は自己研鑽として柔軟に認めています」

研修医の声

一次から三次まで網羅する救急、 豊富な外科症例

【済生会横浜市東部病院】“やりたい”を後押し!主体性ある研修医が実践力を伸ばせる高度医療の現場
ハンズオンセミナーで腹腔鏡の手技を学ぶ

――研修先に選んだ理由を教えてください。

O先生

「三次救急を経験したいと考えていましたが、 将来を考えると一次・二次救急の力も欠かせません。 その両方をバランス良く学べる点が魅力でした。 消化器外科志望なので、 外科症例が多いことも決め手です」

M先生

「救急外科志望で、 外傷症例が多く集まる病院を探していました。 救急外科は設備も人員も充実しており、 ここなら本気で力をつけられると感じました」

風巻先生

「CT撮影、 手術、 カテーテル治療までを一室で完結できるハイブリッドERを全国的にも早い段階で整備し、 日々の診療で活用しています。 こうした最先端の環境に日常的に触れられることは、 大きな強みです」

研修医がファーストタッチ!想像よりも幅広い経験

【済生会横浜市東部病院】“やりたい”を後押し!主体性ある研修医が実践力を伸ばせる高度医療の現場
充実したシミュレータ、 屋根瓦式でいつでも相談できる上級医のもと手技のトレーニングを行う

――実際に研修してみて、 良かった点を教えてください。

M先生

「教育熱心な先生が多くリスクが高い症例でなければ、 やりたいと伝えると想像以上の機会を与えてもらえます。 1つ質問すると、 背景まで含めて10返ってくる感覚です」

O先生

「重症外傷が多い印象でしたが、 内科系も含めて幅広く経験できています。 研修医がファーストタッチを担い、 検査から治療方針決定まで深く関われます」

「症例数は多いですが、 屋根瓦式で必ず上級医がフォローしてくれます。 思っていた以上に、 上の先生と相談しやすい環境です」

風巻先生

「大学の垣根がなく、 さまざまなバックグラウンドの医師が集まっています。 診療科の壁も低く、 医師同士のつながりが強いのも特徴です」

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当直終了後は研修医がファーストタッチを行った症例を振り返る

――忙しさを5段階で評価すると?

O先生

「診療科によりますが、 平均すると3くらいです」

M先生

「内科は2~3、 救急や外科は4くらいですが、 事前のイメージ通りでした」

――研修中の印象的なエピソードを教えてください。

O先生

「総合内科の外来で患者さんを診療していた際、 上級医の先生に相談しながら対応する機会がありました。 私がアセスメントや検査方針、 鑑別診断を伝えると、 頭ごなしに否定されることはなく、 『なぜその検査が必要だと思うのか』『この点はこういう理由で少し違うのではないか』といった形で、 考え方を整理するフィードバックをもらうことができました」

「その結果、 最終的に診断にたどり着き、 患者さんが喜ぶ姿を見ることができました。 これまでの努力が実ったと感じた出来事でした」

M先生

「救急外科では、 いくつかの症例で助手を経験した後、 自分たちでも対応できる症例については執刀を任せてもらうことがあります。 なかでも、 初めて執刀した症例は特に印象に残っています」

「手術だけでなく、 術後管理や患者さんへの説明、 退院までの経過を、 上級医の先生にバックアップしてもらいながら主担当のような形で経験しました。 この一連の流れを任せてもらえたことは、 自分にとって大きな経験になりました」

広くて綺麗な寮、 都内へもアクセスできる

――生活のしやすさはどうですか?

M先生

「ほとんどの研修医が寮に入っています。 部屋が広くて綺麗なので、 生活面での不満はありません」

O先生

「駅からは少し距離がありますが、 バス路線が充実していて不便さは感じません」

――オフの日の過ごし方を教えてください。

M先生

「都内へのアクセスが良いので、 東京で開催されるイベントによく出かけます。 コメディカルスタッフとスキーに行ったこともあります」

病院の雰囲気

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出身大学や出身地、 志望科は様々だが、 明確な目標をもつ研修医が集結している

風通しがよく、 公私共に仲が良い

――研修生同士、 コメディカルとの関係性はいかがですか?

O先生

「とても良好です。 1年目と2年目が同じ研修医室で過ごすので、 日常的に症例に関する相談やディスカッションをしています。 仕事の話だけでなく、 プライベートな話題も多いです」

風巻先生

「2年目の最後に2年目研修医全員で卒業旅行に行くのが恒例です。 近年は行き先も海外のことが多いようで、 管理する立場からすると仕事が回るのかひやひやしますが、 1年目が『私たちが現場を回しますから、 行ってきてください!』と送り出してくれているのを見ると非常に頼もしく感じます」

M先生

「コメディカルの方々とも年齢が近く、 プライベートでも交流があります」

――病院全体の雰囲気はいかがですか?

風巻先生

「非常に風通しが良い病院です。 職員のモチベーションも高く、 様々な職種の方が、 それぞれの立場から日々より良い医療を提供できるよう努力されているのを感じます。 働き方改革やDXの導入も積極的に行われており、 看護部は昨年“日本一働きやすい病院アワード2025”でトップの賞を受賞したんですよ」

医学生へのメッセージ

自ら求めれば、 道はいくらでも開ける

――医学生へのメッセージをお願いします。

M先生

「救急や外科志望でなくても、 臨床研修でしっかり実力をつけたい人には最適な環境です。 ぜひ一度見学に来てください」

O先生

「『体育会系で厳しそう』というイメージを持たれることもありますが、 実際は全く違います。 まずは雰囲気を見てほしいです」

風巻先生

「明確な目標を持つ研修医に対して、 教育の手間を惜しむことはありません。 見学でぜひ当院の研修医の働き方をみていただき、 なりたい医師像に向かって、 一緒に成長していきましょう」

プロフィール

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こちらの記事の監修医師
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HOKUTO編集部
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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