海外ジャーナルクラブ
24日前

Chenらは、 早期トリプルネガティブ乳癌 (TNBC) 患者の術後療法として、 EC-T療法と、 EC-T療法へのカルボプラチン追加レジメンEC-TCbの有効性を第Ⅲ相試験 (RJBC 1501) にて比較した。 その結果、 786例を対象に約4年半追跡し、 カルボプラチン追加群では無病生存期間 (HR 0.66、 p=0.034)、 遠隔無病生存期間 (HR 0.61、 p=0.040)、 全生存期間 (HR 0.39、 p=0.029) が有意に改善した。 グレード3~4の有害事象はEC-TCb群で49.9%、 EC-T群で38.7%に発現し、 主に好中球減少と血小板減少によるものであった。
HRR遺伝子変異の検査を受けた患者は全体の17.6%にとどまっており、 カルボプラチン感受性の潜在的機序に関する検討が十分に行えていない点はlimitationです。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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