【乾癬】IL阻害薬による結核再活性化リスク、 明確な根拠得られず
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海外ジャーナルクラブ

12ヶ月前

【乾癬】IL阻害薬による結核再活性化リスク、 明確な根拠得られず

【乾癬】IL阻害薬による結核再活性化リスク、 明確な根拠得られず
Liらは、 潜在性結核感染症がある乾癬患者を対象に、 化学予防なしで用いるインターロイキン (IL) 阻害薬の安全性を系統的レビューで検討した。 その結果、 結核が再活性化した患者は、 IL-17阻害薬使用者 (256例) では3例 (0.78%)、 IL-23阻害薬使用者 (581例) では1例 (0.17%) にとどまり、 リスク増加の明確な証拠は得られなかった。 IL-12/23阻害薬については該当症例がなく、 影響は不明であった。 

📘原著論文

Safety of Interleukin Inhibitors in Psoriatic Patients with Latent Tuberculosis Infection Without Chemoprophylaxis: A Systematic Review. Acta Derm Venereol. 2025 Mar 3:105:adv42081. PMID: 40026108

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

インターロイキン阻害薬の使用期間や追跡期間 (最長268週) に研究間でのばらつきがあったため標準化されたアウトカム指標を設定することができなかった点はlimitationです。

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乾癬の重症度分類

乾癬治療薬の結核リスクで新たなコンセンサス

J Eur Acad Dermatol Venereol. 2025 Jan;39(1):52-69.

高齢の乾癬性疾患、 IL-12/23/17阻害薬で感染減

JAMA Dermatol. 2025 Mar 19:e250144.

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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