海外ジャーナルクラブ
3年前

Taylorらは、 過去に早期浸潤性乳癌と診断された患者の長期予後を基に、 最近診断された患者の乳癌死亡リスクについて集団ベースの観察コホート研究で検討。 その結果、 早期浸潤性乳癌女性の予後は1990年代から大幅に改善しており、 少数のリスクは残るものの、 ほとんどが長期間のがんサバイバーになることが期待できること示された。 本研究はBMJ誌において発表された。
経年的にscreen detectedの割合が増えているので、 早期発見と共に分母数が増えているので合計の死亡率は低下しています。 2023年なので2015-2020年のデータも見てみたかった、 というのが正直のところでしょう。
1993年1月~2015年12月に早期浸潤性乳癌と診断された患者:51万2,447例
乳癌年間死亡率および累積リスク
最近診断された患者の5年間の乳癌死亡リスクは、 現在の患者の乳癌死亡リスクの推定に使用できる。 早期浸潤性乳癌女性の予後は1990年代から大幅に改善しており、 少数のリスクは残るものの、 ほとんどが長期間のがんサバイバーになることが期待できる。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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