【NEJM】高齢者への高用量インフルエンザワクチン、 入院リスクを低減
著者

海外ジャーナルクラブ

1ヶ月前

【NEJM】高齢者への高用量インフルエンザワクチン、 入院リスクを低減

【NEJM】高齢者への高用量インフルエンザワクチン、 入院リスクを低減
Pardo-Secoらは、 65~79歳の地域在住高齢者を対象に、 インフルエンザワクチンの臨床転帰に対する有効性を高用量と標準用量で比較した。 その結果、 2023~24年および2024~25年の2シーズンにおいて10万3,169例が無作為化され、 主要評価項目であるインフルエンザまたは肺炎による入院の複合イベントは、 高用量群で174例 (絶対リスク0.26%)、 標準用量群で227例 (同0.34%) に発生し、 高用量群で入院が少なかった。 高用量ワクチンの相対的有効性は23.7% (95%CI 6.6-37.7) であった。 また、 重篤な有害事象の発現率は両群で同程度であった。 

📘原著論文

High-Dose Influenza Vaccine to Reduce Hospitalizations. N Engl J Med. 2025 Dec 11;393(23):2303-2312. Epub 2025 Aug 30. PMID: 40888694

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

この年齢層では高用量ワクチンは試験以外で使用できず、 標準用量ワクチンに割り付けられても不利益がなかったため、 結果に偏りが生じる可能性は低いと考えられました。

関連コンテンツ

市中肺炎の原因微生物

日本における市中肺炎の原因微生物の分離頻度

※X (旧Twitter) の利用規約に基づき、 サブライセンスが認められている埋め込み形式でTweetを紹介しています。 掲載停止のご希望がある場合は、 XのHOKUTO公式アカウント (@HOKUTOmed) までDMでご連絡をお願いします。

ポストのGif画像
【NEJM】高齢者への高用量インフルエンザワクチン、 入院リスクを低減の全コンテンツは、医師会員限定でアプリからご利用いただけます*。
*一部のコンテンツは非医師会員もご利用いただけます
臨床支援アプリHOKUTOをダウンロードしてご覧ください。
今すぐ無料ダウンロード!
こちらの記事の監修医師
こちらの記事の監修医師
HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

監修・協力医一覧
QRコードから
アプリを
ダウンロード!
【NEJM】高齢者への高用量インフルエンザワクチン、 入院リスクを低減