海外ジャーナルクラブ
12ヶ月前

Grewalらは、 心房細動患者を対象に、 抗凝固療法開始後の出血と新規悪性腫瘍診断との関連を住民対象コホート研究で検討した。 その結果、 抗凝固療法開始後の出血に癌の新規診断との関連が認められ (出血部位ごとの癌新規診断のHR: 全体4.0、 消化管出血5.0、 泌尿生殖器出血5.0、 呼吸器出血4.0、 頭蓋内出血1.8、 鼻咽頭出血1.5)、 出血部位の癌新規診断のHRはさらに高かった (消化器癌15.4、 泌尿生殖器癌11.8、 肺癌10.1)。
研究仮説として大変面白く、 また癌は出血後の方が早期に診断される傾向があったとの結果から、 長期的な転帰も気になるところです。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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