海外ジャーナルクラブ
2ヶ月前

Mehtaらは、 急性心筋梗塞かつ多枝病変を有する患者において、 非責任病変も含む完全血行再建戦略が主要心血管イベントを減少させるかどうかを、 6件の無作為化比較試験 (8,836例) の個別データメタ解析で検証した。 その結果、 完全血行再建群は責任病変のみ群と比較し、 心血管死または新規心筋梗塞の複合エンドポイントを有意に減少させた (完全血行再建群 : 9.0%、 責任病変のみ群 : 11.5%、 HR 0.76、 95%CI 0.67-0.87、 p<0.0001)。 また、 心血管死、 全死亡、 新規心筋梗塞も減少させた。
非ST上昇型心筋梗塞患者は1,068例と、 ST上昇型心筋梗塞患者7,768例よりも含まれる数が少なかったものの、 両群で主要なアウトカムの減少が示され結果は一貫していました。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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