最新薬剤情報 & 使い分け
1ヶ月前
💊薬剤添付文書
シンメトレル®錠、 リレンザ®、 タミフル®カプセル、 タミフル®ドライシロップ、 イナビル®吸入粉末剤、 ラピアクタ®点滴静注液、 ゾフルーザ®錠
使用頻度の低いシンメトレル® (アマンタジン) 以外の詳細情報を以下にまとめました。
- 成分に対し過敏症歴のある患者 : 全て
- 循環器系の既往のある患者 : ラピアクタ®
いずれの薬剤も 「有益性が危険性を上回ると判断される場合」 のみ投与
いずれの薬剤も 「治療の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮」 して投与
タミフル®は母乳移行が僅かなので投与可能⁵⁾
- 幼少児 : 2㎎/㎏ (DS剤 66.7㎎/㎏)
- 乳児以下 : 3㎎/㎏ (DS剤 100㎎/㎏)
肝機能障害患者に「禁忌」とされている薬剤はない。 なお、ゾフルーザ®のみ肝代謝型である。
最終更新 : 2024年10月14日
監修医師 : HOKUTO編集部医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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