インタビュー
3ヶ月前

年間9200件以上の救急搬送に対応している宇治徳洲会病院 (京都) では、 充実したバックアップ体制のもと、 安心してファーストタッチを経験できる体制が整っているといいます。 今回は、 初期研修医 (1年次) の三谷莉央先生に、 研修生活の実際や働きやすさなどを伺いました。
――研修先を選んだ理由は。
「①当直体制の手厚さ②救急にしっかり取り組める環境③勉強会の充実。 この3つの条件に合う病院を複数見学しました。 当院はその中でも『任せてもらえるけど、 放っておかれない安心感がある』と感じました」
「京都府内で救急搬送件数が1位、 年間9,200件以上と、 多彩な症例に触れられる環境も、 研修先として魅力に感じたポイントです」

――当直を実際に経験してみた感想は。
「当院では全科当直で、 初期研修医がファーストタッチを担当します。 最初は不安もありましたが、 2年目の先輩が必ずサポートしてくれる上、 上級医が12~14人も常駐しており、 安心感があります」
「毎朝行われる勉強会では、 疾患ごとの診察法や治療方針をしっかり学べることも大きな支えとなります。 実践的なスライドもあり、 いつも持ち歩いて活用しています」

――忙しさについては。
「想像より余裕があるという印象です。 見学に来たときは『結構大変だよ』と聞いていたのですが、 働き方改革の影響もあって、 変わってきていると感じています」
「週に1~2日はしっかり休めています」
――プライベートの時間は。
「筋トレが趣味で、 週3回はジムに通っています。 仕事だけに追われることなく、 メリハリのある生活ができていると実感しています」

――研修医同士の関係性は。
「同期は全員、 病院から自転車で5分の距離にある寮に住んでいます。 寮のおかげで、 食事を共にしたり、 ちょっとした相談をしたりと、 すぐに打ち解けられました。 心強い仲間たちです」

――上級医との関係性は。
「比較的、 距離が近いです。 研修医のデスクは、 上級医の先生のデスクと近く、 自然とコミュニケーションが生まれやすい環境です」
「『処置があるから一緒に行こう』と声をかけてもらえることも多く、 日常的にフィードバックをもらえるので大変ありがたいです」
――医学生へメッセージを。
「研修先を忙しさだけで選ぶのは、 もったいないです。 例えば、 勉強会や当直が充実していると、 一見大変そうに感じるかもしれませんが、 そうした時間はすべて自分の学びになります」
「 口コミやホームページの情報も参考になりますが、 実際の雰囲気や働き方は、 見学に行って初めて分かることも多いです。 研修医と一緒にご飯を食べながら話せる時間を用意していますので、 是非一度、 見学に来てみてください」
「当院は救急だけでなく、 小児や産婦人科など幅広い分野を学べる病院で、 まだ進路が定まっていない人にもおすすめですよ」

▶宇治徳洲会病院 ホームページ
▶同病院 初期臨床研修医募集ページ ホームページ
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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