【BMJ】カペシタビンによる手足症候群、 メコバラミンで予防
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海外ジャーナルクラブ

2ヶ月前

【BMJ】カペシタビンによる手足症候群、 メコバラミンで予防

【BMJ】カペシタビンによる手足症候群、 メコバラミンで予防
Xiaらは、 HER2陰性早期乳癌患者234例を対象に、 カペシタビン療法に伴う手足症候群 (HFS) に対する活性型ビタミンB12のメコバラミンの予防効果を検討するため、 第Ⅲ相プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験を実施した。 その結果、 Grade2以上のHFS発症率は、 プラセボ群の29.1%に対し、 メコバラミン群では14.5%と有意(p=0.003)に低下していた。 また、 HFSによるカペシタビンの減量・中止率はメコバラミン群で7.7%、 プラセボ群で13.7%だった。 有害事象の発生率は両群で同程度であり、 メコバラミン特有の有害事象は認められなかった。

📘原著論文

Effect of methylcobalamin on capecitabine induced hand-foot syndrome in patients with HER2 negative early breast cancer: multicentre, double blind, randomised, placebo controlled, phase 3 trial. BMJ. 2025 Sep 11:390:e084290. PMID: 40935571

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

手足症候群の予測バイオマーカーが不足しており、 またそもそも皮膚生検がなく機序が不明である点はlimitationです。

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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