海外ジャーナルクラブ
2年前
Christensenらは、 2000~2017年に心筋梗塞を発症し、 その後1年間出血や心血管イベントがなかった患者を対象に、 ガイドライン推奨治療の使用頻度と有効性をコホート研究で検討。 その結果、 心筋梗塞後1年経過しても心血管イベントない患者においてもガイドライン推奨治療の使用は増加しており、 死亡、 心血管イベント、 出血などの長期リスクも有意に低下していた。 本研究はEur Heart J誌において発表された。
本データセットには喫煙、 高血圧、 高脂血症、 肥満に加えて、 エコー所見、 STEMIかどうかなど、 最低限必要なデータが含まれていません。 単施設研究で良いので、 是非とも上記のデータを含んだ研究成果が望まれます。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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