Jogirajuらは、HIVに感染していない参加者40例を対象に、HIV曝露前予防療法（PrEP）としてレナカパビル年1回筋肉内投与の薬物動態と安全性を第I相非盲検試験で検討した。その結果、レナカパビル筋肉内投与によりPrEPに必要な血中濃度が56週間以上維持し、安全性および忍容性も良好であることが明らかとなった。

📘原著論文

Pharmacokinetics and safety of once-yearly lenacapavir: a phase 1, open-label study. Lancet. 2025 Mar 10:S0140-6736(25)00405-2. Online ahead of print. PMID: 40086460

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

HIV感染リスクに対する有効性を今後どのように証明していくのか、興味がわいてきます。

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