海外ジャーナルクラブ
12ヶ月前

Azizらは、 英国2施設のIII期悪性黒色腫患者142例を対象に、 術後補助療法としてのペムブロリズマブによる低Grade (Grade 1-2) の有害事象 (AE) が患者に及ぼす影響を後方視的なリアルワールドデータを用いて検討した。 その結果、 治療関連AEが70%に認められ、 うち51%が低Gradeであった。 低Grade毒性が見られた患者のうち、 15%が入院、 31%がAEによる治療中止、 33%が免疫抑制療法を要し、 患者にとって無視できない負担になっていた。 このほか、 65歳以上の患者では、 65歳未満と比べて早期治療中止率が高かった (66% vs 38%、 p<0.001)。
後ろ向きチャートレビュー研究のため、 治療関連のAEか否かの判別が困難であり、 また、 低GradeのAEが過小評価された可能性があります。
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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