海外ジャーナルクラブ
4ヶ月前

Andersonらは、 中国164病院において急性心不全で入院した患者7,771例 (NYHA III/IV度) を対象に、 インフルエンザワクチン接種が予後に与える影響を無作為化比較試験で検討した。 その結果、 12か月間の全死亡または再入院の発生率は、 ワクチン群3,342例中1,378例 (41.2%)、 対照群3,919例中1,843例 (47.0%) であり、 ワクチン群の方が有意に低かった (OR 0.83 [95%CI 0.72-0.97]、 p=0.019)。 また重篤な有害事象の発現率も、 対照群の59.0%に比べ、 ワクチン群で52.5%と有意に低下した (OR 0.82 [95%CI 0.70-0.96]、 p=0.013)。
介入は入院中にインフルエンザワクチン接種となります。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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