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HOKUTO編集部

50日前

【抗菌薬 Q&A】腎機能調整が必要な抗菌薬まとめ:肝代謝?腎代謝?

抗菌薬の排泄経路

多くの抗菌薬は 「腎排泄型」 であり、 患者の腎機能が低下している場合には、 投与量を減らす、 もしくは投与間隔を調整する必要があります。

*メトロニダゾールは「肝・胆道排泄型」なものの、代謝物が腎臓に蓄積し脳症の原因となるため、 腎機能調整が推奨されます.
ただ、これらの投与量を全て暗記するのはなかなか難しいもの…。欲を言えば、腎機能の指標であるCrClも簡単に計算できたら嬉しいですよね。 そんなときに便利なのが 「抗菌薬ガイド」です!

複数の文献から投与量計算!

患者体重や腎機能から、 抗菌薬の推奨投与量を確認できる人気ツール「抗菌薬ガイド」では複数の文献を引用しています。 これらのエビデンスをもとに、 HOKUTO編集部が投与上の注意事項を解説いたします。

抗菌薬ガイド内の引用文献例

📘 日本腎臓病薬物療法学会ガイドライン¹⁾

📙 薬剤性腎障害診療ガイドライン 2016 ²⁾

📕 サンフォード感染症治療ガイド2021 ³⁾

📗 本邦薬剤添付文書⁴⁾

抗菌薬ガイドについて

感染症専門医による解説!

監修は、 MDアンダーソンがんセンター兼聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生!これまでに聖路加国際病院で、研修医により選出されるベストティーチャー賞を7年連続で受賞されている感染症教育の専門家です。

体重やCre値から投与量を計算!

クレアチニンクリアランス計算と、推奨投与量の表示も一瞬!添付文書の用量と各文献用量をすぐに比較できます。

何に効く?スペクトラムを分かりやすく!

スマートフォンへの最適化をテーマに、忙しい臨床現場でもすぐに確認できるスペクトラム表をご用意いたしました!

掲載されている抗微生物薬の一例

全部で50種類以上の抗菌薬抗ウイルス薬抗真菌薬の腎機能別投与量と解説を掲載!

ペニシリン系

第1世代セフェム系

第2世代セフェム系

第3世代セフェム系

第4世代セフェム系

カルバペネム系

マクロライド系

ニューキノロン系

アミノグリコシド系

テトラサイクリン系

グリコペプチド系

環状リポペプチド系

オキサゾリジノン系

その他の抗菌薬

抗ウイルス薬

抗真菌薬

引用文献

  1. 日本腎臓病薬物療法学会編:腎機能低下時に最も注意の必要な薬剤投与量一覧 2022年改訂35版.
  2. 厚生労働省科学研究費補助金平成27年度日本医療開発機構 腎疾患実用化研究事業「慢性腎臓病の進行を促進する薬剤等による腎障害の早期診断法と治療法の開発」薬剤性腎障害の診療ガイドライン作成委員会編 : 薬剤性腎障害 診療ガイドライン2016. 日腎会誌 58 (4) : 477‒555, 2016
  3. David N. Gilbert, et al, 日本語版 サンフォード感染症治療ガイド2021(第51版). 菊池賢, 橋本正良監修, ライフサイエンス出版, 東京, 2021
  4. 主に先発医薬品における用法用量に関する記載を抜粋

今後もユーザーの皆様のご意見、ご要望を参考に、 臨床現場で役立つアプリを目指して参ります。 引き続き臨床支援アプリHOKUTOをよろしくお願いいたします。

こちらの記事の監修医師
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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