【痛風】尿酸排泄率 (FEUA) がアロプリノールの尿酸低下効果を左右
著者

海外ジャーナルクラブ

4ヶ月前

【痛風】尿酸排泄率 (FEUA) がアロプリノールの尿酸低下効果を左右

【痛風】尿酸排泄率 (FEUA) がアロプリノールの尿酸低下効果を左右
Richetteらは、 アロプリノールまたはフェブキソスタットを開始した痛風男性患者 (それぞれ1,547例、 296例) を対象に、 尿酸排泄率 (FEUA) が尿酸降下反応に与える影響を検討した。 その結果、 FEUA≦5.5%の患者は>5.5%の患者と比較して、 アロプリノール投与量150mg増量あたりの血清尿酸値低下作用が有意に大きかった (-72.37μM vs -65.96μM、 p=0.032)。 またFEUAがより低い患者 (特に最も低い群) では、 活性代謝物オキシプリノール濃度が高値であり、 これが奏効差の要因と考えられた。 一方、 フェブキソスタットについては、 FEUAによる反応性の違いは認められなかった (p=0.13)。 

📘原著論文

Response to allopurinol and febuxostat according to the fractional excretion of urate in men with gout. Arthritis Care Res (Hoboken). 2025 Nov 14. Online ahead of print. PMID: 41236172

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

研究集団が全員男性で、 肥満が少なく、 腎機能も良好であるなど、 他地域の研究と患者背景が異なり、 比較が難しいのがlimitationです。

関連コンテンツ

FEUA (尿中尿酸排泄率) の計算

腎不全の原因精査

痛風治療薬の肝毒性は?

Arthritis Care Res (Hoboken). Epub 2025 May 8.

痛風の治療・予防に適切な薬剤と目標尿酸値

亀田総合病院・葉末亮先生解説

ポストのGif画像
【痛風】尿酸排泄率 (FEUA) がアロプリノールの尿酸低下効果を左右の全コンテンツは、医師会員限定でアプリからご利用いただけます*。
*一部のコンテンツは非医師会員もご利用いただけます
臨床支援アプリHOKUTOをダウンロードしてご覧ください。
今すぐ無料ダウンロード!
こちらの記事の監修医師
こちらの記事の監修医師
HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

監修・協力医一覧
QRコードから
アプリを
ダウンロード!
【痛風】尿酸排泄率 (FEUA) がアロプリノールの尿酸低下効果を左右