海外ジャーナルクラブ
11ヶ月前

Baccarellaらは、 米国における単一遺伝子異常がある炎症性腸疾患 (IBD) 患児*25例を対象に、同種造血幹細胞移植 (HSCT) の有効性と安全性を単施設後ろ向き研究で評価した。 その結果、 最新の追跡調査では、薬物療法を必要としない寛解維持率は92%であった。 また、 追跡期間中央値3年時点の生存率は100%であり、 ストーマ造設歴のある患者の60%で再吻合が施行された。 成長指標、 入院日数、 重症感染症はHSCTにより有意に改善した。
対象患者は25例ですが、 単一遺伝子異常に起因するIBDに対するHSCT造血幹細胞移植の転帰を評価した報告としては、 現時点で最大級のコホートとなります。
潰瘍性大腸炎
クローン病
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。