HOKUTO通信
15日前

岡山大学病院腎泌尿器科による腎移植が累計200症例に達した。
同科では2009年から腎移植を開始。 腎移植後1年時点の患者生存率および、移植腎生着率はいずれも100%で、 大学は 「2024年度時点で世界最高」 と説明している。
同大学病院では、 ロボット支援手術を用いた腎移植にも取り組んでいる。 これまでに、 ロボット支援による自家腎移植でヨーロッパ・アジア初の成功実績がある。 海外で普及が進むロボット腎移植についても、 国内で普及させることを目指している。
腎移植は末期腎不全に対する唯一の根治的治療と位置づけられる。 腎移植1例あたり20年間で約1億円の医療費削減効果も見込まれる。
一方、 日本における腎移植は腎代替療法全体の約3%にとどまり、 ドナー不足が課題となっている。 特に献腎移植は待機期間が15年を超える状況にある。

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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