海外ジャーナルクラブ
9ヶ月前

Olsenらは、 オーストラリア・クイーンズランド州において、 2011年当時40~69歳の浸潤性母斑関連メラノーマ (NAM) および浸潤性de novoメラノーマ患者859例を対象に、 両疾患のリスク因子プロファイルの差異を前向きコホート研究QSkin Studyで検討した。 その結果、 追跡期間中央値11.4年において、 NAMの発症リスクはde novoメラノーマと比較して、 多発母斑(p=0.001)およびポリジェニックリスクスコア*高値(p=0.006)の2因子で有意に高かった。 性別でリスク因子プロファイルに有意差は認められなかったが、 NAMの好発部位は男性で体幹、 女性で四肢と異なっていた。
JAMA特有のMeaningには遺伝的、 表現型的、 組織学的データを含んでおり、 NAMとde novoメラノーマで異なる病因経路が存在することを確認していると記載されています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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