海外ジャーナルクラブ
4年前

DiSilvestroらは, BRCA変異があり新たに進行性卵巣癌と診断された患者を対象に, オラパリブによる維持療法の生存期間改善効果を検討する二重盲検第Ⅲ相試験を実施 (SOLO1/GOG 3004試験) . その結果, オラパリブの維持療法によって, 臨床的に意味のある全生存期間 (OS) の改善が確認された. 本研究は, J Clin Oncol誌において発表された.
本研究の主要評価項目はP=0.0004ですが, 事前にP<0.0001 required to declare statistical significanceとしていたために統計的には有意ではない, とのことです. 当然ながら臨床的には意味のある結果です.
SOLO1/GOG 3004試験において, 新たに進行卵巣がんと診断されたBRCA1および/またはBRCA2 (BRCA) 変異を有する患者に対して, オラパリブの維持療法により無増悪生存期間 (PFS) が延長された.
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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