【あと2ヶ月】「ふるさと納税」 を上手に活用しよう!医師平均年収と納税限度額
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医師のためのLIFESTYLE特集

2年前

【あと2ヶ月】「ふるさと納税」 を上手に活用しよう!医師平均年収と納税限度額

本コンテンツはHOKUTO外部ライター作成記事となります.
【あと2ヶ月】「ふるさと納税」 を上手に活用しよう!医師平均年収と納税限度額

地域の発展に貢献でき、返礼品ももらえる"お得な制度"として定着してきた「ふるさと納税」. しかし、利用者数は約550万人¹⁾と意外と少ないようです. 今回はHOKUTOユーザーの皆様に向け、ふるさと納税の基本事項をまとめました.

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附を行った場合に、寄付額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除され、寄付額に応じた返礼品を受け取ることができる制度のこと. 
  • つまり、実質2,000円で返礼品をもらうことができるお得な制度なのです.
  • また、確定申告しない場合、 寄付先が5団体以内であれば「ワンストップ特例制度」の利用で、面倒な手続きも不要となります.

年収から納税限度額を確認しよう

納税額には、年収・家族構成に応じて上限額が設定されています. まずは、以下の表を参考に自分の納税限度額を確認してみましょう. 
【あと2ヶ月】「ふるさと納税」 を上手に活用しよう!医師平均年収と納税限度額

ちなみに、開業医で年収が2500万円の場合、上限額は76万円のようです. 詳しい上限額は総務省HPやふるさと納税のサイトから算出できます.

年間通して計画的に利用しよう

🥩 どんな返礼品がもらえるの?

返礼品は様々で、米・肉・果物などの食料品は数千円から選択できるものが多いです. 50万円以上では、高級家具、電化製品、貴金属などもあるようです.

🖥 お薦めの納税サイトは?

ふるさと納税のサイトには、CMで有名な「さとふる」、百貨店選りすぐりの返礼品が揃う「三越伊勢丹ふるさと納税」、寄付額に応じてマイルも貯まる「ANAのふるさと納税」など複数のサイトがありますが、 サイトによって返礼品や特典も異なるので上手に使い分けると良いでしょう.

📅 お薦めの納税パターンは?

  1. 年始から定期便
  2. 年末にまとめて申請

年始から利用する場合は限度額を超えないように計画的に行いましょう. 収入の急激な変動にも注意が必要です.

年末にまとめて申請する場合は、受付期間外だったり、冷蔵庫に入りきらなかったりして生鮮品を腐らせてしまうこともあるため、 事前の確認をお忘れなく.

いかがでしたか?ユーザーの皆様のお薦めサイトや、お薦め返礼品があれば、ぜひコメントくださいね!

参考資料

  1. 自治税務局市町村税課 : ふるさと納税に関する現況調査結果 (令和3年度実施). 2021
こちらの記事の監修医師
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HOKUTO編集部
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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