海外ジャーナルクラブ
3年前

Shimizuらは、 進行非小細胞肺癌 (NSCLC) の患者を対象に、 抗TROP2抗体薬物複合体datopotamab deruxtecan (Dato-DXd) の安全性、 忍容性、 抗腫瘍活性を第I相試験TROPION-PanTumor01で検討。 その結果、 Dato-DXdが有望な抗腫瘍活性と管理可能な安全性プロファイルを示した。 本研究はJ Clin Oncol誌において発表された。
どの領域にもfirst-in-human trialが存在し、 それは他の研究とは異質の価値と言えます。 Pubmedで検索してもタイトルにつくものはtrialまで入れると100ありません。 今後の研究成果が大いに期待されます。
局所進行/転移性NSCLCの成人患者:210例
安全性と忍容性
客観的奏効率(ORR)、 生存期間、 薬物動態
最も頻度の高かった治療有害事象 (TEAE)
グレード3以上のTEAEおよび治療関連AE
薬剤関連の間質性肺疾患
前治療歴の多い進行NSCLC患者において、 Dato-DXdは有望な抗腫瘍活性と管理可能な安全性プロファイルを示した。 進行NSCLCの初回併用療法として、 また2次治療以降の単剤療法として、 さらなる検討が進行中である。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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