海外ジャーナルクラブ
4年前

Balanescuらは, 心血管リスク因子を有する50歳以上の関節リウマチ (RA) 患者を対象に, JAK阻害薬 「トファシチニブ」とTNF阻害薬による感染症リスクを非盲検無作為化対照試験で検討 (ORAL surveillance試験) . その結果, 感染症リスクはTNF阻害薬に比べ, トファシチニブでより高いことが明らかとなった. 本研究は, Ann Rheum Dis誌において発表された.
トファシチニブ (本邦商品名: ゼルヤンツ®錠)は、 COVID-19感染症治療で有名になったJAK阻害薬ですね. 実臨床では全ての局面でリスクとベネフィットのバランスを見ての選択となりますので, 感染症リスクを考慮してもJAK阻害薬が選択される場面はありそうです.
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感染症リスクは, TNF阻害薬に比べトファシチニブでより高かった. この知見は, 今後の治療方針の決定に役立つと思われる.
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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