海外ジャーナルクラブ
2ヶ月前

Surieらは、 急性呼吸器疾患で入院した60歳以上の高齢者6,958例を対象に、 RSVワクチンの2シーズンにわたる入院予防効果を検証した。 症例群 (RSV陽性者) と対照群 (RSV陰性の入院患者) におけるRSVワクチン接種のオッズから、 「(1-調整済みオッズ比) × 100%」 でワクチンの有効性を算出した。 その結果、 ワクチンの有効性は全体では58% (95%CI 45-68%)、 同シーズン接種では69% (同52-81%)、 前シーズン接種では48% (同27-63%、 p=0.06) であった。 また、 免疫不全および心血管疾患患者では、 これらの疾患を有さない患者に比べ有効性が低かった。
対照群でのRSVワクチンの接種割合が低く、 約15%に過ぎないのはlimitationです。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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